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長らくお待たせいたしました。いよいよ12月15日より、アルガンオイルとビーワックス(蜜蝋)から作るアルガンクリームの発売をいたしました。

このクリームは、ビタミンE、肌に様々な効果をもたらすという多彩な微量成分をたっぷり含む、アルガンオイルの特性を活かし、肌をみずみずしく活性化させる効果があります。 容器にも、チェンマイ近郊の工房で手作りした陶器を使い、包装にも、手透きの桑の紙を用いるなど、手に取るだけでほっとするようなデザインを試みました。
◆ 全成分 ◆
アルガン
オイル、ビーワックス
アルガンオイルには、ビタミンEが多く含まれ、防腐効果もあります。また、香料が肌にあわない方にも使っていただけるようにと、よりシンプルネレシピにしました。

◆ アルガンオイルについて ◆
アルガンクリームの主原料のアルガンオイルは、モロッコに自生しているアルガンの木の実からつくられます。下は、そのアルガンの実。そして、アルガンの樹。アルガンの実は、オリーブの実に似ています。その中にある実は、どんぐりより少し大きめです。
アルガンの果実
アルガンの樹

アルガンオイルを作るには、まず、乾燥させたアルガンの実の果肉の部分を取り、その中の種を取り出し、石で割って胚の部分を取り出します。

右から左へ、生の果実、乾燥させた果実、果実の中にある木の実、木の実を割った殻と胚。オイルが取れる胚以外の部分も無駄にされることはありません。乾いた果肉は、家畜の餌に、胚を包む殻はかまどの焚き付けに、油の絞りかすも家畜の餌にと再利用され、使い切れない分は、市場で売られます。



工房の中。子供をあやしながら働く女性も。

左は、その作業風景。
村の女性達が、石を使って、種の1つ1つから、小さな胚の部分が取り出されていきます。アルガンの実の殻は固く、全て手作業なので、1日働いても、2kgの胚を取り出すのが精一杯です。
アルガンオイルは、この胚の部分を圧搾して作られます。
この生産グループは、その名もアマル(希望)という、女性達の生産協同組合(コーポラティヴ)です。この真中の2人の女性を中心に、約100人の女性達で、構成されています。
「アマル」は、職業機会を得るのが難しいイスラム社会の中で、モロッコの女性達が、自立を目指して作り上げた組織です。 ナイアードは、このアマルを支援していくとともに、品質の優れたアルガンオイルの提供を、アマルから受けていきます。このオイルは、オーガニックの認定も受けています。
どんぐりのような硬い殻を一つずつ石で割ります。中の胚を絞ったかすは家畜の餌に、殻は燃料になります。
リーダーの二人

このアルガンオイルは、伝統的な方法で作られることから、スローフードとして、地中深く根をはることで、乾いた土地の保水力を高める台地を守る植物として、また、イスラム社会に生きる女性たちの社会参加のきっかけとして、今、とても注目を浴びている存在です。
アマルは、日本のテレビ番組、<素敵な宇宙船地球号>でも紹介されました。その中でも、オイルの効用が述べられています。

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