寒い時期のヘナをきれいに染めるコツ
先日、朝から冷えるなと思ったら社屋のある福生に初雪が降りました。
ここ東京にも本格的な冬将軍の到来です。
気温が低くなると塗ったヘナペーストが冷めて身体が冷えることで、
染まりも悪くなることがあります。
そこで、これからの寒い時期におすすめしたい
ヘナをきれいに染めるコツを3つご紹介します。
1、「温かい部屋で染める」
ヘナはインド育ちのせいでしょうか、暖かい環境だと発色も良くなります。
また、体を温めながら染めるとキューティクルも開きやすく
ヘナの成分が浸透しやすくなるので、きれいに染まります。
2、「ヘナを塗り終ったらラップを巻いた上から2~3分ドライヤーで温める」
特に白髪や染めたい部分を温めると良く染まります。
また、ドライヤーで加温することで冷えたペーストも温かくなり
待ち時間も快適に過ごせます。
ペーストが乾いてしまうと染色力がなくなりますので、
乾かないようにラップを巻いた上からドライヤーを使うのがポイントです。
3、「待ち時間は保温性の高いアルミ製のキャップなどをかぶり保温する」
待ち時間に保温をするのとしないとでは色の入り方が違うので、
量販店で販売しているようなアルミ製のキャップがおすすめですが、
古くなった毛糸の帽子をヘナ用にするのもおすすめです。
ヘナは白髪染めだけではなくトリートメント効果も感じていただけますので
お正月休みには暖かく快適にヘナで髪をケアしながら、
艶のあるきれいな髪で新しい年をお迎えください。
※ヘナの染め方がよくわかる動画もあります。
動画はこちら