今年も朝摘みばら水の製造がはじまります
東京では桜の季節が終わりを告げて、まだ天候は安定しないものの初夏のきざしを感じる明るい日射しを感じるようになってきました。
ナイアードで仕事をしていると時に、作物の種を撒き、雨量や嵐を心配し、豊作を喜び・・・というような、農作業に従事する人たちと同じように、製品を通じて自然の1年のサイクルを感じますが、4月が来ると、今年ももう少しで朝摘みばら水の製造が始まる!と思います。
先日、占星術研究家の岡本翔子さんが、朝摘みばら水の工房を訪ねてくださったことをご自身のコラム「モロッコ バラの蒸留物語」(CREA WEB)で紹介してくださいました。
岡本さんのコラムにもあったように、1年に1度、4月の終わりから5月にかけて数週間のムゴナの薔薇の季節。
今年製造する朝摘みばら水は、秋にご紹介がはじまります。
現在は、昨年製造した朝摘みばら水を紹介しています。
朝摘みばら水は薔薇と水だけでつくる芳香蒸留水なので、香りも自然そのものでお届けしていますが、同じ年に製造したものでも使うタイミングによって香りの変化が楽しめます。昨年製造した朝摘みばら水は、熟成が進み香りが落ち着いてきました。
毎日のケアでは、化粧水としてスプレーからばら水を顔全体に噴きかけた後、手の平で顔を包みばら水の角質層への浸透を促します。
日射しを実感するこれからの肌に、薔薇の香りを楽しみながらほてりをしずめ、ひんやりとみずみずしい朝摘みばら水のケアをぜひ試してみてください。
只今取扱店店頭で、朝摘みばら水のチラシを配布中です。
朝摘みばら水とガスールやアルガンオイルなど、モロッコのコスメを組み合わせた春夏のケアを紹介していますので、ぜひお手にとってご覧ください。
岡本翔子さんのコラム「モロッコ バラの蒸留物語」(CREA WEB)はこちら
朝摘みばら水について詳しくはこちら
年毎の朝摘みばら水製造レポートはこちら