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アルガン石鹸で石鹸シャンプー!

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アルガン石鹸

沖縄では梅雨入りしたようで、徐々に各地梅雨に近づき、蒸し暑いシーズンになっていきますね。
ジメジメ、ジトジト、べたつきが気になるので、髪も体もすっきり洗って、さっぱりしたい!そんな時期です。

今日は、梅雨の時期のシャンプーにもおすすめ「アルガン石鹸」をご紹介します。
「アルガン石鹸」は、エクストラバージンオリーブオイルをベースに、アルガンオイル、ココナッツオイル、パームオイルをブレンドした、コールドプロセス製法の石鹸で、泡立ちが良く、軽やかな使い心地が特徴。

石鹸シャンプーとして使うと、
・泡立ちが良いので使いやすい
・洗浄力があるのですっきり、さっぱり
・オリーブオイルベースなので、地肌にやさしく、つっぱらない
・アルガンオイルが、髪をなめらかに整え、洗い上がりがまとまりやすい

梅雨の時期に地肌がべたつく時や、湿気で髪がまとまらないときのヘアケアにおすすめの石鹸です。

素材本来の良さを生かすコールド製法で手づくりした石鹸は、素材のオイルに何を使っているかによって使い心地や、洗い上がりに違いがでてきますので、「アルガン石鹸」に使用している素材オイルそれぞれの特性をご紹介します。

1、エクストラバージンオリーブオイル
石鹸にすると泡立ちは良くはありませんが、温水でも冷水でもしっかりとした洗浄力を保ちながら、保湿力も高く、しっとりとした優しい手触りに洗い上げるのが特徴です。
特にエクストラバージンオリーブオイルは、オイルの酸度が低く、ビタミンEを多く含むことから、敏感肌、乾燥肌にも相性がよいオイルです。
2、アルガンオイル
石鹸にすると、泡立ちが良いもののその泡は軽く消えやすい欠点があります。
ビタミンEやトリテルペンアルコールなど、アルガンオイルならではの、肌を生き生きとさせる成分を豊富に含み、肌をやわらかにもちもちとハリと潤いがある手触りに洗い上げます。
髪のパサつきをおさえ、頭皮環境をよくするので、髪にハリやコシがでてきます。

3、ココナッツオイル
石鹸にすると、固く、溶けにくく、豊かな泡立ちの石鹸ができ、冷水や硬水でも洗浄力を発揮します。抗酸化力があり、品質保持の働きもします。軽い使い心地のオイルで、肌をなめらかに整える効果があります。
コールド製法の石鹸は保湿成分であるグリセリンを多く含み、スキンケアやヘアケアに適している一方、溶けやすいという欠点もありますので、それを抑えるために加えています。

4、パームオイル
石鹸にすると、固く、溶けにくい石鹸ができます。ココナツオイルと同じく、コールド製法の石鹸特有の溶けやすさを抑えるために加えています。

私は石鹸シャンプーを始めて5年ほどになりますが、初めは石鹸で髪を洗うとギシギシ、ゴワゴワ、時にはベタベタすることもありましたが、今ではリンスをしなくてもきしむことがなくなってきました。リンスをせずに石鹸だけを使うようになり、より石鹸に使われている素材のオイルの違いや、製法により使い心地、洗い上がりが違うなと感じています。

髪質や肌質によって自分に合う石鹸や、使いやすいものは変わってきますが、素材のオイル、製法、それぞれの特徴が少しでも分かっていると、石鹸選びが楽しくなります。
シンプルなケアでお使いいただくと、なおさら素材そのものの良さが感じていただけると思います。
興味のある方はぜひ、アルガン石鹸の石鹸シャンプーを試してみてください。
(齋藤)

※初めて石鹸シャンプーをする方、石鹸シャンプーできしむ方はリンスをおすすめします。

石鹸シャンプーとリンスについては以下を参考にしてください。
「石鹸シャンプーとリンスのこと」 
「石鹸シャンプーとリンスの楽しみ方」 
「石鹸シャンプーにおすすめのリンスレシピ」 
「石鹸でシャンプー」

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