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朝摘みばら水香りの違い

カテゴリー:朝摘みばら水

朝摘みばら水

年毎の香りの違い

今年も「朝摘みばら水」の販売が始まりました。
ダマスクローズは1年に1度、4月下旬から5月中旬頃までの数週間だけの花の季節があるため、朝摘みばら水の製造は、その花の季節に行われます。 今年は発売から12年になりますが、長くご愛用いただいている方も増え、スタッフ一同感謝でいっぱいです。
1年に1度の製造スタイルでは年毎の香りが一定にはならないのですが、そんな自然のゆらぎを楽しんでいただける製品に育てていただきました。

ボトルの中でも香りが変化し続ける。

朝摘みばら水は、同じ年に製造されたものでも、例えば発売直後に使った時の印象と、その1年後に使った時の印象が変わります。
発売直後の10月から3月頃までは、まだ若いグリーンの香りや花の甘い香りに変わる前のスウィートポテトのような香りを感じる傾向があり、4月頃以降は、薔薇の華やかな香りが際立ってくる傾向があります。

香りのしおりのこと

2009年から「香りのしおり」で、その年の香りや気候等をご案内してきました。
一覧でご覧いただくことはあまりありませんが、年毎の気候の変化、朝摘みばら水の香りの変化が興味深かったのでご紹介します。

2009年の薔薇
明るく爽やかな天気に恵まれた、稀に見る薔薇の大豊作の年。
レモングラスの凛としたグリーンと柑橘、松脂の香り。
そんな、新鮮な香りを包み込む蜂蜜の少し艶っぽい甘い香り。

2010年の薔薇
5月には霜が降り、低温で花やつぼみが枯れるなど薔薇には過酷だった年。
涼しい青葉と柑橘のニュアンス漂う華奢で透明な咲きたて薔薇の香。
その清楚な甘さを凛とひきしめる微かな紅茶とクローブの気配。

2013年の朝摘みばら水
3月の豊かな雨に育まれた、生き生きした薔薇の年。
しっかりとこくのある甘さと、深みのある松脂の香り。
その重厚さを爽やかに引き締める、ライムのきりっとした柑橘の香り。

2014年の朝摘みばら水
3月の豊かな雨から一転、薔薇の季節には少雨で暖かく乾燥した年。
オレンジの甘い柑橘がふわりと漂ったあとには、甘さの中に潜むフレッシュで瑞々しい香り。
ほのかに残る、薔薇の花らしい優雅な香り。

2015年の朝摘みばら水
豊かな雨、そして例年に比べ暖かく薔薇の季節が早まった年。
甘く可愛らしい花の香気の中に、透明感ある瑞々しいグリーン。
微かに長く残る、深く華やかなローズやジャスミンのブーケの香り。

2016年の朝摘みばら水
少雨の秋と冬が育んだ淡い色の薔薇の年。
瑞々しいパッションフルーツを思わせる鮮やかで甘い柑橘と
初々しく、透明感ある可憐な花と蜂蜜の余韻。

2017年の朝摘みばら水
形よく鮮やかな薔薇を育み、麦や果実にも恵みの雨の降った年。
軽やかで瑞々しいライチのグリーンが広がり、
香りに深みと清涼感を醸す、微かなクローブの余韻。

秋冬は、チウリ モイスチャークリームやアルガンクリームと一緒に。

気になる香りはありましたか?
2017年の香りは現在取り扱いのあるお店でお試しいただけますので、ぜひお試しください。

乾燥の季節は少し多めにスプレーし、パッティング。しっかりと角質層から潤わせ、仕上げに「チウリ モイスチャークリーム」や「アルガンクリーム」で潤いを閉じこめることで、乾燥対策にもどうぞ。

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朝摘みばら水2017年製造レポート

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