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乾燥が気になる方に~朝摘みばら水を使った保湿美容液~

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潤いが欲しくなる季節

乾燥の季節がやってきました。最近メイクのりが悪く、肌のかさつきや、突っ張りが気になっています。
最近は不織布のマスクの擦れで肌も荒れ気味とあって、肌に負担のかからないものでお手入れしたいと考えていました。1gで6リットルもの水分を保つ、優れた保水力を持つヒアルロン酸や、皮膚の抗酸化作用を高めメラニン色素の生成を抑制したり、新陳代謝を高めるビタミンC誘導体も入れ、薔薇の優雅な香りに包まれながら保湿できたら・・・と思い、モロッコで作られた朝摘みばら水を使って無添加化粧品を手作りしてみました。

手作り美容液のレシピ

朝摘みばら水以外の原料については「手作り化粧品」とネットで検索して、購入しました。お肌に弾力もほしいのでコラーゲンを入れるか迷いましたが、せっかくの朝摘みばら水の香りに邪魔をしないようなものにしたくて、今回はやめました。
より保湿効果を求めるようであれば、植物性グリセリンやプラセンタを混ぜるのもおすすめです。

〈使用するもの〉
・朝摘みばら水    20ml(もしくは精製水でもOK)
・ヒアルロン酸(粉末)    0.2g 
・ビタンミンC誘導体(粉末) 0.2g

作り方

作り方はかんたんです。
朝摘みばら水、粉末のビタミンC誘導体、粉末のヒアルロン酸をビーカーに入れてよく混ぜるだけ!
ヒアルロン酸は溶けにくいため、しっかり混ざるまでに時間がかかります。混ぜる時にダマになりやすいので、少しずつ溶かしながら混ぜるようにしてください。

使い方

1. 朝摘みばら水もしくは、お持ちの化粧水で肌を潤した後に、手作り美容液を手のひらにのせます。
  ※お肌にのせる目安は5円玉くらい
2. 肌に馴染んだら、その後アルガンオイル2~3滴を手に取って、肌の水分を防ぐために塗ります。
  いつもより肌が潤い、少しハリが出たように感じました。

朝摘みばら水の香りがそのままなのに、使用感もさらっとしているのが嬉しいです。

保管方法

手作り化粧品のいいところは、自分の好きな成分を入れて混ぜるため、どのような成分で構成されているのかわかり、安全性が確認できることだと思います。
しかし、悪い面もあります。成分を混ぜることで劣化もしやすくなり、雑菌など入りやすくなります。手作り美溶液を作ったら、冷蔵庫で保管するようにして1週間以内に使い切るようにしてくださいね。
しっかり保湿し、肌を乾燥から守ることで、様々な肌トラブルを回避することができますので、ご自身の肌に合う美容液を作って、肌のお手入れをしてみるのはいかがでしょうか?

今回は早めに使い切るために量も少なめで作りましたが、もう少し量も多くしたり、長期で保存をされたいようであれば天然成分由来の防腐剤である“ラディッシュエクストラクト”を保存剤として入れるのもおすすめです。大根の発酵によりとれるオーガニックの保存剤で、さらっとしていて癖もなく、手作り化粧品の材料にぴったりですよ。

●朝摘みばら水の詳しい情報は、朝摘みばら水のページへ
●朝摘みばら水の使い方アレンジは、生活を楽しむ「朝摘みばら水」のページへ

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