自然な発色とさっぱりとした爽快感の両方が楽しめるトリートメントとして、ヘナは日本でも身近な存在となりました。
ヘナのトリートメント効果の特徴である、艶とはりによって生まれる軽やかで滑らかな感触は爽やかな使い心地は、健康な髪や、やや痛み気味の髪には、とても快適で有効です。
ですが、残念な事に、余りにも髪が痛み過ぎている方には、さっぱりとし過ぎで、トリートメントだけが必要な方には染毛効果は不要な場合もあります。


 そこで、今回は、髪のダメージに悩んでいる方、髪に色を乗せたくは無いけれど、ハーブのヘアケアに興味のある方のために、よりトリートメント効果があるレシピを工夫し、より多くの方にインドのハーブの世界の奥深さと働きとを実感できるものを作る事にしたのです。

 これまでのナイアードのヘナシリーズでも、既にいくつかのハーブをご紹介して来ましたが、ヘナを引き立てる隠し味のように使っていました。

それを今回は、更に一歩踏み込んで、それぞれのハーブたちの個性を主役に、また、新しいハーブも見つけ、今までとは全く違う、しっとりとした優しい仕上がりのもの作り出しました。
そして、今回ご紹介するのが「アワル」です。(写真:アワルの花。トリートメントには、葉の部分を使用。)
インドで、ニュートラル・ヘナとも呼ばれ、色をつけずにヘアトリートメントをする事で知られるハーブ「アワル」をベースに、何種類かのハーブを加え、新しいレシピのヘアトリートメントを作り上げました。


アワルは、色がつかない事、髪をさらさらとしたヘナに似た感触に仕上げる事からニュートラル・ヘナとも呼ばれているハーブです。

(左写真:アワル全体。)葉は高さ2cm幅1cm程の卵型、アカシアなどに良く似ています。この葉を乾燥させたものを、トリートメントに用います。
調査を進めてる過程で、まずわかったのは、ニュートラル・ヘナと言う言葉で指される植物を見ると、実際には、センナなどタンニンの多いハーブが幾つか混同されたり、それらの総称として、この名前が用いられる事が多いこと、そして、インドで色のつかないヘナとして用いられているのは、「アワル(AwalまたはAval)」という豆科の植物だということです。
確かに、タンニンが多い事、豆科であること、どちらもソジャット、グジャラートなど北インドの乾いた地域が主産地である事など、アワルとセンナは似ている部分もありますが、センナは、センナ属で、が30cmくらいで、つるのある小さな植物であり、畑で栽培されているのに対し、アワルは、カワラケツメイ属。野生で、1年で1m程の高さになり、木質のブッシュを作ることなど、形も、育ち方にも大きな違いがありました。
 アワルの収穫は、10月の末から11月頃。全て野生で、畑で栽培される事はなく、ヘナの収穫を終えた村人たちが、野原に出て刈り集めます。刈り取りは、その地域に住む村びとだけに許されています。



(写真:アワルの花の咲く野原。黄色い花がアワル。)

主な生産地は北インドの乾いた地域ですが、生産量も多く質の良いものがあるのは、ヘナと同様、ソジャット周辺でした。

通常サイズ100g
価格 :1200円 (税込1260円)
JANコード 4524989000272
徳用サイズ400g
価格 :3600円(税込3780円)
JANコード 4524989000289
内容物 : 説明書、パウダー
(今回は、手が染まらないハーブですので、過剰包装をさける為、手袋は100g、400g共に添付しておりません。ご了承くださいませ。)
使い方 :ぬるま湯で、アワルのパウダーをマヨネーズ位の固さのペーストに溶かし、ぬれた髪と頭皮にまんべんなく馴染ませ、15分後に、お湯で洗い流します。ペーストが乾かないようにラップやシャワーキャップ、ぬれたタオルなどでペーストを馴染ませた髪を被って下さい。

原産地 : インド
全成分 : アワル、メティ、ムラテ、アムラ、シカカイ、ジャタマシ、カス、ブラハミ、バーリンラジ、カプールカチャリ、チャリラ



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