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ツイッターでよく頂く質問 ガスールの上手な使い方のコツ(2)

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ガスールでフェイスパック

最近ツイッターでガスールが話題になる事が多く、ユーザーさんのお悩みを直接聞く機会が多くなりました。
今回はガスールを実際に使う際のお悩みとその回答をご紹介します。

4.使用する前に知っておいてほしい事
①そもそもガスールって?
②ガスールにはどんな効果があるの?
③どれぐらいの量を使えばいい?
5.フェイスパックとしての使用方法
①どのように使うの?
②どのくらい肌に置いておけばいいの?
③どれぐらいの頻度で使えばいいの?
④はちみつなどを混ぜたり、化粧水で溶いたりして使う使い方は?
⑤とにかく毛穴汚れを取り除きたい
6.フェイスパック以外の使い方
①毎日ガスールを使いたい。
②シャンプーの代わりに洗髪で使ってもいいの?
③全身ガスールで洗いたい
1~3は前回のブログ記事をご覧下さい。
http://www.naiad.co.jp/blog/archives/4029

4.使用する前に知っておいてほしい事

①そもそもガスールって?
ガスールとは、アフリカのモロッコで古くから石鹸のように使われてきたクレイ(粘土)です。
汚れを吸着し、取り除く効果に加え、ガスールはミネラル分を含んでいるため、汚れを取り除きながら肌にうるおいを与えます。

②ガスールにはどんな効果があるの?
洗い流すタイプのフェイスパックとして使われるのが一般的です。
磁石のように吸着する効果で汚れを優しく取り除き肌を潤すので、毛穴汚れはすっきりするのにしっとりとした洗い上がりになります。
その他、髪・身体など、全身の洗浄に使用できます。

③どれぐらいの量をつかえばいい?
用途によって使用するガスールの量・水の量が違います。
固形・粉末の溶かし方の違いや用途毎のガスールと水の分量比はこちらでご案内しています。

5.フェイスパックとしての使用方法

①どうやって使うの?
クリーム状に溶いたガスールを、軽く濡らした肌に、肌の色が隠れるぐらいの厚さに塗って、3分待ち洗い流します。
目の周り・唇など、皮膚の薄いところへのご利用は避けて下さい。

②どれぐらい肌に置いておけばいいの?
乾く前に洗い流してください。①でご案内した3分が目安になります。
ガスールがみずみずしいクリーム状の間は吸着力が働き続けます。あまり長く置きすぎてしまうと肌に必要な皮脂も吸着し取り除いてしまいます。
また、肌の上で乾くまで放置してしまうと、乾いたガスールが肌にくっつくような状態になってしまうため、洗い流す時にもごしごしとこすってしまうことになり肌を痛めてしまう事にもなります。
必ずガスールが渇く前に洗い流しましょう。

②どれぐらいの頻度でフェイスパックをすればいいの?
週に一回ほどを目安に使用してみて、「もう少しさっぱりしたい」と感じるようであれば頻度を短く、「ちょっとつっぱる…」と感じるようであれば頻度を長くしてご利用ください。
肌に必要な皮脂も取り除いてしまうと、皮脂バランスが崩れて余計に皮脂が分泌されテカリの原因になったり、逆に毛穴が際立つことになったりする可能性もあるので注意してください。
肌質・季節による乾燥などで適した頻度は変わってきます。その時々の肌の調子を見ながら使用頻度を調整してみて下さい。

④はちみつなどを混ぜたり、化粧水で溶いたりして使う使い方は?
まずはシンプルに水だけで溶いたガスールを使用し、肌に合うかどうかを試してみましょう。
その後、色々なレシピを楽しんでみて下さい。混ぜるものによってはアレルギー等により肌に合わないものもあるかもしれませんので、必ず事前に一部で試して赤みや痒み等の肌の異常が出ないのを確認してから全体に使ってください。
化粧水で溶かす場合は同じナイアード製品の朝摘みばら水をお勧めしています。
色々な使い方のレシピはこちら

⑤とにかく毛穴汚れを取り除きたい
ガスールの吸着力は自然の粘土の優しい力です。
「一度で効果を実感」という方もいれば、「何度か使用してみてようやく」という方、「正直あんまり…」という方もいらっしゃいます。
何度か使用してみて皮脂バランスを整える事で、毛穴汚れが定着しづらい肌づくりを。
蒸しタオルで毛穴を開いてからフェイスパックをしてみるのもお勧めです。
フェイスパック後は緩やかに毛穴をひきしめる朝摘みばら水を合わせて保湿してください。

6.フェイスパック以外の使い方

①毎日ガスールを使いたい。
私たちが「洗顔」と呼んでいる使い方をお勧めしています。
フェイスパックでの使用時よりも少し緩めに溶いたガスールを、肌に薄くのばしてすぐに洗い流す使い方です。
肌の上に3分置くフェイスパックは吸着力が長く働くので、連続使用しすぎると乾燥や肌あれの原因になる事があります。
すぐに洗い流す「洗顔」は吸着力の働きが肌の表面程度でとどまるので、連続使用に向いています。

③シャンプーの代わりに洗髪で使ってもいいの?
髪質によって、またはお使いの洗髪料の種類によっては髪がごわつく可能性があります。
使用する前に整髪料等は洗い落としていただき、何もついていない状態の髪一房程で試してみて、ごわつかなければ全体に使えます。
液状~流れ落ちる程度の緩いペースト状を目安に、水の量を調整して、お好みの固さに溶いてください。
髪をぬるま湯で予洗いをしてから、ペーストを髪や頭皮になじませます。塗った後は特に待つ必要はありません。すぐに洗い流しても髪や頭皮の汚れをすっきり落とします。
頭皮の皮脂バランスが整い、髪は指通りなめらかで軽やかな仕上がりになります。

③全身ガスールで洗いたい
ガスールを緩めに溶かします。液状一歩手前ぐらいの固さだと伸ばしやすいです。伸びやすい粉末の方がお勧めです。
空の浴槽の中で全身に伸ばしていってください。浴室で流すとタイルの目地にガスールの粒子がたまって後の掃除に手間がかかります。浴槽の中もガスールの粒子だらけになりますが、平らな浴槽ならシャワーで流すだけで流れていきます。
身体から洗い流す際も浴槽から出ずに、栓をしてシャワーでガスールを洗い流して、流したガスールのお湯を溜め続けて全身浸かってみて下さい。
洗い流す手間が省ける事と、ガスールのミネラルのしみ込んだお湯なので全身つるつるの湯上りを体験できます。
浴槽がよく滑りますのでご注意下さい。

今回ツイッターで話題にして頂いて、お客様が色々な疑問を持っている事がわかりました。
これからも色々な形でお答えしていきますので、是非ナイアードの発信をチェックして下さい。

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