「チウリ モイスチャークリーム」素材紹介2 アプリコットオイル
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新製品「チウリモイスチャークリーム」に使われている素材は3つだけ
チウリモイスチャークリームに使われている素材はネパールで伝統的に使われてきた3種類の自然素材。
①チウリバター、②アプリコットオイル、③ミツロウの3つだけ。
各素材の特徴を最大限に引き出し融合させた製品は、長時間肌を乾燥から守る濃厚な保湿感とアプリコットオイル(杏仁)の香りが特徴の保湿クリームです。
今回は、このクリームを皆さんにお試しいただいた時に「この香り好き!」とご好評いただいた香りのもとである「アプリコットオイル」についてご紹介します。
冷涼な気候が育む甘く芳しい果実、アプリコットオイル
アプリコット[学名:Prunus armeniaca]の木は、ネパール・中国を原産としたバラ科の中低木の落葉樹です。ネパールでは、北西部のカルナリ州、標高2,500~3,500mの冷涼な高山帯に育ちます。
花の時期は3〜4月。葉をつける前に花が咲くのが特徴で、白く小さめな五弁花は、葉がつく頃には美しくほのかに赤みを帯び始めます。
日本では食用のドライフルーツなどでなじみのある果物ですが、ネパールでは、果実は食用として使われており、地酒(ロキシ)などにも用いられます。
果実の種子の中にある仁の部分から低温圧搾し採れる“ アプリコットオイル ” は肌なじみが良くさらりとしたオイルです。
主成分は、オレイン酸が約7割を占め、次にリノール酸・パルミチン酸・ステアリン酸・パルミトレイン酸・リノレン酸と続きます。
微量成分のトコフェロール類(ビタミンE)がオリーブオイルの5~6倍含まれているため美容効果が高く、ふっくらとハリのある肌へ導きます。
以上のことからも「アプリコットオイル」をレシピに加えることで美容効果の高いクリームに仕上がりました。
杏仁の甘い香りに癒されながら肌をしっかりと保湿してください。
チウリ モイスチャークリームは2017年10月2日発売です。
「チウリバター」との出会いから、素材の調査、レシピ開発と丸3年をかけ、ようやく皆様に自信をもってお届けする製品ができました。
美容クリームとしても顔や全身に、またハンドクリームとして等、乾燥した部分にどこにでも、このクリーム1つあればたっぷりお使いいただけます。
自然素材のやさしい使い心地で、お子様や男性にもおすすめの保湿クリームなのでご家族皆さんでお使いください。
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