ヘナを使いこなす～ヘナ中級者編～

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ヘナを使いこなす～ヘナ中級者編～

投稿：2021年05月04日

ヘナに少し慣れてきたけど、もう少し楽に染めたい、ヘナの手間を楽にして染められれば・・と思う方におススメの使用方法やアイテムをご紹介します。

染めた直後のきれいなままに・・

せっかく時間をかけて染めても数週間すればまた白髪が目立ち、染めた色も少しくすんで見えてくるといった経験や悩みはありませんか？

染めた直後のきれいなままを維持するためにおススメの方法が、お風呂の時間を利用した「10分染め」です。
10分の短い時間で染まるの？と疑問を持つ方もいると思いますが、毛束での実験や実際にスタッフがやってみて良かった方法なのでご紹介します。

■10分染めの実験結果

■10分染めの方法　動画（2分37秒）

染める間隔に決まりはありません。スタッフは1～2週間に1回の間隔でやっていますが白髪の伸び具合やご自身の生活スタイルに合わせて試していただければと思います。
いつでもきれいに染めた直後のままで維持したい方には、しっかり染めより手軽な方法ですのでぜひお試しください。

気になるとこだけ部分染め

前髪の生え際や分け目の白髪が気になりだしたら、気になるとこだけ部分染めもおススメです。
時間の取れない中でなかなかしっかり染めができないけど、生え際が気になって・・ということがあると思います。

そんな時は、少量で、短時間で手ごろに塗り終える「部分染め」だけで白髪ケアをしてしまうのも1つの手です。塗って待つ間は、本を読んだり、家事をしたりと自由に過ごし、洗い流しの時間はお風呂に入る時間に合わせれば洗い流しも楽チンですよ。

しっかり染めるこめかみ、生え際も1回で

こめかみや生え際がどうもしっかり染まらなくて困っているというお声を聞きます。
生えたての髪はキューティクルもきれいでしっかりしていて、こめかみや生え際は他の髪の重なりが少ない部分なので染める際のポイントは、「たっぷり塗り、しっかり押さえる」ことです。

たっぷりの目安　：　髪が見えなくなるぐらい地肌からたっぷり塗ります。パックするような状態にします。
　　　　　　　　　　 ※肌への色移りが気になる場合は事前に肌にクリームを塗るとよいです。

しっかり押さえる：ラップ等をこめかみサイズに切り、水分が飛ばないようペーストの上から抑え込みます。
　　　　　　　　　　抑えることでペーストとの密着度が保たれ、染まりがよくなります。

強い味方　ヘナ染めアイテム

スタッフがヘナ染め時に愛用しているアイテムでまだ使ったことのない方にはぜひぜひ買ってでも使ってほしい一押しアイテムを紹介します。
保温性の高いアルミ製のヘアキャップ。ヘナ染めに大切な「保温」をお手伝いしてくれる心強い味方です。
年間を通して安定した染め上がりをサポートするだけでなく、洗って繰り返し使えるのでお財布にも環境にもやさしいスタッフおススメの逸品です。