素手でヘナを染めると…
お客様からのお問い合わせで、「ヘナは肌に付いても大丈夫?」「肌に付いたら染まってしまう?」「手袋をしないといけない?」というご質問をいただくことがあります。「髪染め=肌に付けてはいけない、肌が染まったら落ちない」というイメージをお持ちの方のいると思いますが、ヘナは素手で染めても問題ない優しい髪染めです。
では、素手で染めると手はどんな風になるのでしょうか。スタッフの体験談、実際に素手で染めてみた時の画像も併せてご紹介します。
目次
ヘナを素手で塗ると手や爪が染まります
素手で染める時の注意点
悩んだ時はお気軽にお電話ください!
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ヘナを素手で塗るとどうなる?
どうして肌や爪も染まるの?
ヘナは、たんぱく質と絡みついて色を付ける作用があるため、髪と同じくたんぱく質の頭皮や生え際、手や爪にももちろん色が付きます。
普段からヘナ100%やヘナ+ハーブなどの赤茶に染め上がるヘナを素手で塗るスタッフがいますが、塗り終えるまでの時間は大体10分くらいと短時間ですが、それでもやはり薄っすらヘナの赤茶系の色が手のひらや爪に付きます。
染まった色は時間と共に落ちる
素手でペーストを塗った場合、塗り終えたらすぐに石鹸で洗うと染まった手の色はワントーン色が落ち、家事で洗いものなどをしていると翌日にはほとんど気にならなくなります。染まった部分は新陳代謝と共に消えていくので、消えるまでのスピードには個人差がありますが、参考までに、ナイアードのスタッフの手は3~5日程で元通りになっています。
また、生え際や頭皮が染まってしまった場合も同じで、2~3日で目立たなくなり、数日で綺麗に消えますのでご安心ください。
ヘナ100%(赤茶)を素手で染めてみた
ヘナ100%、ヘナ+ハーブは染色成分を持っているハーブがヘナだけのため、素手で染めるとヘナのオレンジっぽい色に染まりますが、新陳代謝と共に色は落ちていきます。
木藍シリーズを素手で染めてみた
茶・黒茶・黒に染める「ヘナ+木藍」シリーズは、ヘナの他に藍(インデイゴ)が配合されているため、素手で使うと藍の色で手が青~黒っぽい色に染まってしまいます。
ただし、これも赤茶系のヘナと同様で新陳代謝と共に色は必ず落ちていきます。
素手で染める時の注意点
爪は伸びきるまで染まったまま
色が付いてしまうと気になりやすいのは「爪」です。赤茶の場合は爪がオレンジ色に染まり、木藍シリーズは黒っぽい色に染まります。爪は皮膚と違い、伸びきるまで完全に色を落とすことができないため、注意が必要です。
取扱説明書にはヘナを塗る際には「手袋をした手で」とご案内していますので、手や爪が染まってしまうのが気になる方は、手袋をご使用ください。
素手で染めても全く問題ありません
ここまでの項目でもお伝えしました通り、素手で染めると手や爪が染まりますが、新陳代謝と共に落ちていきますし、手に付いても全く問題ありません。
素手で染めてみたい!と思われた方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。
悩んだ時はお気軽にお電話ください!
ナイアードのスタッフはみんなヘナ愛用者で、ヘナ歴数年のスタッフから、ヘナ歴20年以上のベテランスタッフまでいます。皆さんのお悩みや疑問にお答えしますので、お気軽にお電話くださいね!快適なヘナ染めのお手伝いをします。
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