

- ナイアードのヘナには保存料、着色料、化学染料が使われていますか?
- 保存料、着色料、化学染料等の添加物は一切使用しておりません。ナイアードヘナシリーズ商品は全て植物100%の化粧品登録商品です。
- ナイアードのヘナにはどのような種類がありますか?
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5種類あり、それぞれ配合されているハーブの違いによって、染め上がりの色やトリートメント効果に違いがあります。
詳しくは、当サイトの「ナイアードヘナシリーズ」ページをご覧ください。
※新色「ヘナ+木藍 黒」は、2023年2月に発売します。
- 1回で染まりますか?
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取扱説明書の染め方に沿って染めていただければ、1回で染まります。
※ 髪質によって、初回は色が入りづらい場合がございます。
- どのようにして髪が染まるのですか?
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ヘナ100%、ヘナ+ハーブは、ヘナに含まれている、ローソンと呼ばれる色素により、白髪がヘナ独特の赤茶に染まります。ヘナには脱色作用がないため、黒髪はほとんど変化が見られません。光って目立ちやすい白髪を赤茶に染めるだけで、驚くほど白髪が目立たなくなり、華やかな印象になります。
ヘナ+木藍 茶、ヘナ+木藍 黒茶、ヘナ+木藍 黒は、配合された木藍がヘナの赤みを抑え、白髪が自然で落ち着いた髪色に染まります。
木藍にも脱色作用がないため、黒髪はほとんど色の変化が見られません。
- 品質管理はどのようにしていますか?
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乾燥した植物素材を粉砕するだけ、というシンプルな製造工程だからこそ、原料の見極めは非常に重要です。
原料の産地インドでは、ハーブや天然染料に詳しい現地スタッフが原料の選定、粉砕工程に立会い、実際に確認することで品質管理をしています。粉砕された原料を日本に輸出します。
日本では、輸入ごとに安全性を第三者分析機関染色能力で、染色力社内で確認します。合格したものを各商品に配合・充填・検品を丁寧に行います。
- 100gサイズ、400gサイズそれぞれ、パッケージの中には以下のものが入っています。
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100gサイズ、400gサイズそれぞれ、パッケージの中には以下のものが入っています。
【100g】ヘナパウダー100g、取扱説明書、手袋(PE製)
【400g】ヘナパウダー100g×4、取扱説明書
※ 400gサイズには手袋は付いていません。
- パッチテストは必ずしたほうが良いですか?
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必ず使用2日前にパッチテストをしてください。
食べ物でも「そば」や「卵」のアレルギーの方がいらっしゃるように、植物100%のヘナでも稀に植物アレルギーを起こされる方がいらっしゃいます。今までにひどいアレルギーを経験されたことのある方は、医師に相談の上、パッチテストを行ってからご使用ください。
また、季節の変わり目や体調の変化でアレルギーが出る場合もございます。ご使用前にはパッチテストを行うことをおすすめします。
パッチテスト用ヘナをご希望の方は、こちらの受付フォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。
- 妊娠中や授乳中でも使用できますか?
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ご使用できますが、下記にご注意ください。
【妊娠中の使用】
妊娠中はいつもよりも肌が敏感になることがあります。また、ヘナのペーストをつけている間は髪が濡れた状態が続き、体が冷えることがありますので、ご使用には注意が必要です。安定期に入るまでは、ヘナのご使用は控えていただき、安定期に入った後も、医師に相談の上、体調の良い日に使用する等、慎重にご検討ください。
【授乳中の使用】
ヘナを使用することでお子さまに悪影響が出る、という事例や報告はございませんが、お子さまの様子をよく観察する等、十分ご注意の上、ご使用ください。
- ヘナはパーマの前後どちらにすれば良いですか?
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ヘナはパーマの約1週間後にお使いください。
パーマが落ち着いてからご使用ください。ヘナは髪にコシを与えますので、パーマ前に使用するとパーマがかかりにくくなります。
※ 髪質によりパーマが落ち着く時期は異なりますので、美容室等でご相談いただくことをおすすめします。
- ヘナで染めている髪は、一般のヘアカラーで染められないと聞きました。本当ですか?
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染めることはできます。
ただし、ヘナを使用すると髪のベースにヘナの色が残るため、一般的なヘアカラーを使用する際、ベースにあるヘナの色と重なり、お好みの色を出しにくい場合がございます。
- 使用期限、保存方法は?
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使用期限は未開封で製造より3年です。直射日光、湿気を避けて保管してください。
ヘナの使用期限は未開封の上、保存方法を守っていただいた状態で製造年月より3年間です。
製造年月については、弊社までお問い合わせください。

- 商品以外に用意しなければならないものはありますか?
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基本的にはご自宅にあるものでヘナ染めができます。
(1) ヘナパウダー
(2) 45℃くらいのお湯
(3) ボウル
(4) スプーン
(5) 手袋
(6) タオル
(7) キッチンペーパーやティッシュ
(8) ラップ
(9) ドライヤー
(10) 保温性の高いキャップまたはタオル等
- 1回あたりの使用量はどのくらいですか?
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1回に使うヘナパウダーの目安量は以下の通りです。
ショート :30~50g
セミロング:50~100g
ロング :100g~
※ 初めての方、髪の量が多い方はヘナパウダーを目安量より20g増やして、たっぷり使用すると塗り残しもなく、きれいな染め上がりになります。
- 以前購入したものとヘナパウダーの色が違います。どうしてですか?
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ナイアードヘナシリーズは、色を新鮮に見せるための着色料は一切使用しておりません。そのため、お茶の葉と同じように時間と共に退色しますが、使用期限内であれば品質には問題なく、染毛力やトリートメント効果に変わりはありません。
使用期限内とは、保管方法を守り、製造から3年間です。
製造年月については、弊社までお問い合わせください。
- ヘナを塗る前にシャンプーをしたほうが良いですか?
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整髪料をつけていない場合、シャンプーは必要ありません。髪を濡らすだけで十分です。
素髪の方がよく染まりますので、整髪料をつけている場合や髪が汚れている場合には、シャンプーをおすすめします。またシャンプーをする場合、コンディショナーはしないでください。
- ヘナパウダーを溶くのが大変です。コツはありますか?
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ヘナパウダーを溶く際のコツをご紹介します。
コツ1.お湯→ヘナパウダーの順で器に入れる
器に先にお湯を入れてからヘナパウダーを入れると器にヘナパウダーがこびりつかず、混ぜることができます。
コツ2.泡立て器でかき混ぜる
コツ3.多少のダマは気にしない
多少のダマはペーストを塗っているときにつぶれるので、それほど気にしなくても大丈夫です。
コツ4.ビニール袋を使うとさらに簡単
【ビニール袋を使って簡単ペーストづくりの手順】
1) 手の入る大きさの「ビニール袋」に先に計量したお湯を入れる
2) ヘナの粉を入
3) 手で揉んで混ぜる
※ お湯や粉、ペーストがこぼれないよう気を付けてください。
詳細は、「衝撃!簡単、ヘナの溶かし方!」をご参考ください。
- ペーストを塗るのが難しいです。コツはありますか?
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クシやハケを使わず、手袋をした手で塗るのがおすすめです。
1. 髪を少しずつ取りペーストを地肌から手でたっぷり塗ります。
生え際等、白髪が特に気になる部分から塗り始めると塗り残しがなく、きれいに染まります。

2. ペーストを塗った髪を頭頂部にまとめます。
3. 同じ要領で髪全体にペーストを塗ります。
塗り終わったら地肌全体をもみ込みなじませます。
- しっかり染めるためのコツはありますか?
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ペーストをたっぷり塗ることと、しっかり保温することがポイントです。
基本的には取扱説明書に沿って染めていただければ、しっかり染まりますが、その中でも大切なのはペーストを地肌からたっぷりもみ込み、染まってほしい白髪部分がかくれるくらい塗ることと、しっかり保温することです。
気温が低い時期は、暖かい部屋でヘナ染めをすると染まりが良くなります。
また、「ヘナ+木藍 茶」「ヘナ+木藍 黒茶」「ヘナ+木藍 黒」をご使用の方は、ペーストを洗い流した後にホットタオルを髪に10分を巻くことで、発色のスピード、色の定着が促進され、色持ちも良くなりますのでおすすめします。
- ペーストをつけてからの待ち時間は40分必要ですか?
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しっかり染めるために、40分の待ち時間は必要です。
待ち時間はじっとしていなければいけない訳ではありませんので、読書や映画鑑賞等、趣味の時間にあてて過ごすリラックスタイムにしたり、家事をしたりしてお過ごしください。
- 40分以上染めてもいいですか?
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問題ありません。ただし、下記に注意してお使いください。
ヘナ+木藍 茶、ヘナ+木藍 黒茶、ヘナ+木藍 黒の場合
ペーストを塗り終えてから長くても1時間で洗い流してください。それ以上置くと、仕上がりの色が赤っぽくなります。
落ち着いた色にする木藍の発色は1時間ほどで終了し、赤茶に染まるヘナの発色が強くなるためです。
ヘナ100%、ヘナ+ハーブの場合
長い時間染めても問題ありません。
- 衣服にヘナペーストがついた場合、どうしたら良いですか?
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綿の衣服でしたら、すぐに洗い流していただければ染まりません。
但し、絹やウール等のタンパク質の繊維でできた服や革素材のソファー等は、ヘナのペーストが付着すると染まってしまいますので、ご注意ください。
- ヘナを洗い流すとき、おすすめのシャンプーはありますか?
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染め当日は、色定着のため、お湯のみで洗髪してください。
翌日からはいつもご使用のシャンプー・コンディショナーで洗髪してください。
- 生え際や頭皮に色が付きませんか?付けないためにもどうしたらいいですか?
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肌に色がついても数日で落ちます。
ヘナはタンパク質に染まる性質があるため、生え際や頭皮等の肌にも色は付きますが、皮膚の新陳代謝にしたがって徐々に薄くなり、数日で落ちます。
肌への色移りを避けたい場合は、使用前に生え際等にクリームを厚めに塗って保護してください。
なお、爪は染まると爪が伸びきるまで色が落ちません。特に木藍配合の商品(ヘナ+木藍 茶、ヘナ+木藍 黒茶、ヘナ+木藍 黒をお使いの場合、爪が黒っぽく染まってしまいますので、手袋をすることをおすすめします。
- ヘナをトリートメントとして使うことはできますか?
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ヘナトリートメントは、バスタイムを利用し、10分程度ヘナペーストを塗っておくだけで、トリートメント効果を実感できます。特にトリートメント効果の高いヘナ+ハーブがおすすめです。
詳しくは、「ヘナ使い方」ページでお手軽10分ヘナ染めの使い方をご覧ください。

- 「ヘナ+木藍 茶」「ヘナ+木藍 黒茶」「ヘナ+木藍 黒」を使用しましたが、あまり濃く染まりません。暗い色に染めるにはどうしたら良いですか?
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「ヘナ+木藍 茶」「ヘナ+木藍 黒茶」「ヘナ+木藍 黒」でしっかり染めるための注意点があります。ご確認ください。
「ヘナ+木藍 茶」「ヘナ+木藍 黒茶」「ヘナ+木藍 黒」に含まれ、赤みを抑える「木藍」はデリケートな植物で、良く発色させるには空気、水分、保温が大切です。ご使用の前に取扱説明書をよく読んでいただいた上で、以下の点に特に注意して染めてください。
・ヘナパウダーを溶くときのお湯の温度は、45℃ほど(熱すぎると藍の発色がうまくいきません)。
・ヘナパウダーを溶いた後は、すぐに塗り始めてください。
・クシやハケは使わず、手袋をした手でペーストを根元からたっぷり塗ってください。
・待ち時間は、しっかり保温してください。保温性の高いキャップをかぶるのがおすすめです。
ペーストは40分で洗い流してください。
・(待ち時間を長く(1時間以上)とりすぎるとヘナ本来の赤みが強く出てしまうことがあります)
・洗い流した後は、髪にホットタオルを10分巻いて、保温性の高いキャップをかぶると、色の定着が促進され、色持ちも良くなるのでおすすめです。
詳しくは、当サイトの「使い方」ページで 染め方をご覧ください。
「ヘナ+木藍 黒茶」の染め方をご紹介していますが、「ヘナ+木藍 茶」「ヘナ+木藍 黒」も同じ染め方です。
- 「ヘナ100%」や「ヘナ+ハーブ」を使っているのですが、あまり濃く染まりません。どうしてですか?
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ヘナは自然素材のため、髪質によって発色に個人差が出てしまう場合がございます。
また、髪に整髪料や油分が多く残っていると、髪にヘナの染色成分がつきにくくなります。そのような状態の場合は、染める前に髪をよく洗うとしっかり染まります。
※ 染めた直後よりも、2~3日後に発色が落ち着くので、2~3日後の色を仕上がりと考えてください。
- 生え際は、どうしたらよく染めることができますか?
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ペーストの上からキッチンペーパーやティッシュで押さえる方法をおすすめします。
生え際の部分は髪がしっかりしていて、ペーストを塗っても髪が浮いてしまうことがあります。
生え際等白髪の気になる所は、たっぷりペーストを塗り、ティッシュやキッチンペーパー、化粧用コットンで押さえると染めたい部分にペーストが定着しよく染まります。

- どのくらいの間隔で染めるのが良いですか?
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2~4週間に1回染める方が多いですが、白髪が気になったときにいつでもお使いいただけます。
髪や地肌に負担がないので、もっと短い間隔でお使いいただくこともできます。白髪が気になったときにいつでもお使いください。
- 使用後、髪のきしみを感じます。どうすれば良いですか?
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アルガンオイルやヘアオイル等を毛先に馴染ませると落ち着きます
ヘナ使用後のきしみは、髪を傷めているわけではなく、ヘナの収れん作用によるものです。数日後には落ち着きますが、気になる方は、アルガンオイルなどの油分を毛先に馴染ませると落ち着かせることができます。
- 生え際や頭皮に色が染まってしまった場合、とれますか?
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ヘナはタンパク質に染まる性質があるため、生え際や頭皮等の肌にも色が染まりますが、染まった色は皮膚の新陳代謝にしたがって徐々に薄くなり、数日で落ちます。
肌に染まるのを避けたい場合は、使用前に生え際等にクリームを厚めに塗って保護してください。
また、爪が染まると爪が伸びるまで色が落ちません。 特に木藍配合の「ヘナ+木藍 茶」「ヘナ+木藍 黒茶」「ヘナ+木藍 黒」をお使いの場合、爪が黒っぽく染まってしまいますので手袋をすることをおすすめします。
- 染めと染の間の色持ちを良くさせる方法はありますか?
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お手軽10分ヘナ染めをお試しください。
通常の40分染めとは違い、お風呂の時間を利用してたがるに染める方法です。
当サイトの「使い方」ページでお手軽10分ヘナ染めの使い方をご覧ください。
ただし、しっかり染めたい場合は、40分染めをおすすめいたします。