木のスパチュラ~製造~

製造と技術のこだわり

シソーの木で作られた扉

ネパールの首都、カトマンズ近郊で木工工房を営む職人が、1つ1つろくろをまわして丁寧に手づくりしています。
ネパールでは、木工 / 陶芸 / 金工等の手工芸は家業として代々受け継がれるため、簡単に遡れないほどの代にわたり技術の継承が行われてきました。シソーの木を切り出し、ろくろで精微に削り出す腕は、代々高い技術が脈々と引き継がれて来たからこそです。現在に技術を引き継ぐのは、四兄弟の職人たち。その兄弟が自分たちの技術に誇りを持ち、積み重ねられる日々の中で切瑳琢磨し、お互いを高め合う環境の中、製品はつくられます。
写真は、工房の入り口の扉。シソーの木を使い、美しい彫刻が施されています。

美しい仕上げのために

スパチュラに刻印を押す

大切につくられた木のスパチュラを仕上げるのは、ビーワックスリップクリームの生まれ故郷でもある、有機農場併設のリゾート施設「はなのいえ工房」のスタッフたち。
この工房では、普段は農作業やホテルの仕事に忙しくしていますが、シーズンオフになる雨季の時期よりネパールの自然素材を使ったスキンケア製品(ビーワックスリップクリーム)を手づくりしています。
自然に寄り添いながら、日常的に手を動かし汗を流して根気強く働く姿勢は、気持ちを込めた丁寧なものづくりの姿勢にも映し出されます。
スパチュラの作業の最終工程は、スパチュラを1つ1つ検品後、焼印のスタンプを押し、はなのいえでつくられたミツロウクリームで丁寧に磨きます。仕上げにミツロウクリームをコーティングすることで、撥水効果と艶のある深い木目の色合いが美しい製品に仕上がります。

スパチュラが作られるまで

スパチュラの型に切りだす

スパチュラの型に切り出す
細い棒状の木材から1つずつ大まかな形を削りだします。

ろくろで削りだす

ろくろで削りだす
ゆるやかで手に沿うような柔らかな曲線を削り出します。


細かな形状をやすりで調整する
美しい曲線を出すために、最後は手作業で細部を整えます。

焼印を押す

焼印を押す
焼印の作業は、はなのいえのスタッフが行います。地味な作業ですが、1つ1つ丁寧に焼き鏝でスタンプします。

ミツロウクリームで磨く

ミツロウクリームで磨く
最後の仕上げは、はなのいえでつくられたミツロウクリームで磨き上げます。ミツロウもネパールで採れた野生のミツロウを使用。クリームで磨くことで、美しい木目が際立ち、撥水効果のある仕上がりになります。

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