チウリ モイスチャークリーム ~製造~

自然が育んだ生命力溢れる良質な素材をクリームに

器に注がれ、ゆっくりと固まっていくクリーム

ネパールで採れる3種類の素材、チウリバター、アプリコットオイル、ミツロウ、各素材の特徴を最大限に引き出し融合させた「チウリ モイスチャークリーム」は、甘酸っぱい果実の香りとともに濃厚な使用感。乾燥が厳しい時期でも、より長くしっとりと保湿感が持続し、乾燥から肌を守ります。


それぞれの素材の生まれ故郷には、その素材とともに生きてきた人々の文化があります。当たり前過ぎるほどその土地の人々の生活の中になじみ、息づいてきた素晴らしい素材に光を当て、クリームは丁寧に手づくりされています。

「チウリ モイスチャークリーム」を作る

チウリ モイスチャークリーム検品風景

「チウリ モイスチャークリーム」は、ネパール中西部に位置するアスタム村の農場併設リゾート宿泊施設「はなのいえ」のスタッフにより作られています。
製品づくりでは、アプリコットオイルとチウリバターを合わせ、ミツロウを加えたものを湯煎して冷やし固めます。
シンプルな製法ですが、シンプルだからこそ目(視覚)や耳(聴覚)、鼻(嗅覚)、手触り(触覚)といった五感を研ぎ澄ます身体的な感覚が必要となります。
子どもの頃から農作業に触れることが多い生活や、手や身体を使い身近な素材を使って生活の道具を作ります。そこには大変さや不便さもありますが、どこか身体を使い工夫することの楽しさや創造の喜びを感じます。自然とともに生き、自然と向き合うことで日頃から鍛錬された感覚は、製品づくりに向き合う時の姿勢に活かされます。

ヒマラヤの国、ネパール生まれ。ネパールの文化が反映されたパッケージで

チウリ モイスチャークリームのパッケージ

多民族国家ネパールでは、それぞれの民族が独自の文化を今も守りながら共存し暮らしを営んでいます。そんなネパールで、母から子へ受け継がれる民族独自の手織り物は、チウリモイスチャークリームと同じように五感を研ぎ澄ませ作られます。化粧箱には仏教で高貴な色の黄色の手織り布をイメージした意匠をのせ、大切な贈り物を開くように、わくわくした気持ちでクリームを手にとっていただきたいと、箱の形にもこだわりました。
また、ミニマムでありながらしっかりと品質保持できる、密閉型のアルミ製スクリューキャップの容器を採用しました。

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