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ガスールを使おうとして失敗した事、ありますか?

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ガスールで、失敗したことはありますか?

ガスール柔らかいペースト状にして使いますが、ナイアードは溶かす前の乾燥した状態(固形・粉末)で販売しています。
これは素材そのものの状態で皆様にお届けしたいという想いがあるからです。
また、前回のブログでお伝えしたとおり、あらかじめ水に溶いた状態にしてしまうと、防腐剤を添加しなければ品質保持が難しくなります。

しかし、溶かさないといけない分、「やってみたらうまく溶けなかった」という声を多くいただきます。せっかく興味を持っていただいたのに、残念・・・
ということで、今回は「ガスール失敗談」(溶かし方編)と、ナイアードスタッフの使い方を紹介します。

ガスール固形は「触らず放っておきましょう」

ガスール固形②
砕いたりすり潰したりしなくても水につけておけば溶かせる固形タイプですが、「うまく溶けずに芯が硬いまま残ってしまった」という失敗例が多いようです。
これはガスールが水を吸い込む前に触ってしまったために起こります。
ガスール固形は水に溶ける前に触れてしまうとそれ以上水を吸い込まなくなってしまうのです。

ガスール固形の溶かし方のコツは、「溶かしている途中は目の届かないところに置いておく」ことです。
固形状のガスールが水を吸い込んで膨らんでいくのを見ていると、どうしても触りたくなってしまいます。

お風呂に入る前に洗面所でガスールに水を加えてから浴室に持って入りましょう。
浴槽の隅などにガスールの器を置いておいて、身体を洗う等、別のことをしながら放っておきます。
気が付くとガスールは十分に水を吸い込んで柔らかく膨らんだ状態になっているはずです。

ガスールと水の量のバランスも慣れないうちはちょうどいい量が掴めず難しいのですが、少しずつコツがつかめてきます。水が足りない時は、後で足しても大丈夫です。

ガスール粉末は「まず器に水を注ぎ、次にガスールを加えます」

ガスール粉末②
続いて粉末タイプですが、少量を溶かす時は水を入れてすぐに掻きまわせば、ほとんどの場合失敗しません。
ただし、フェイスパックなどで使用するために多くの量を溶かした場合、稀に「うまく溶けずに粉のまま残ってしまった」という失敗例があるようです。

ガスール粉末の溶かし方のコツは「まず、水を器に入れてから粉末を足していく」こと。
ガスールの粉末は非常に細かい粉状で密度が高いので、たくさん溶かそうとするとガスール全体に水が行き渡らなくなります。
特に器の底の方には水が届きづらいです。

ガスールの粉末に水を加えるのではなく、あらかじめ器に水を入れておいてから粉末を加える事で、まんべんなくガスールが溶けていきます。
慣れるまでは水と粉末を少しずつ交互に入れて、なじませながら溶かしてみましょう。
緩すぎたら粉末を少し足し、粉が残っているようなら少しずつ水を加えていくように溶かしてみると、ちょうどよい固さがみつかります。

より楽しくガスールを使いましょう!

いかがでしたか?

他の化粧品にはなかなかない「溶かし方」ですが、うまく溶かすコツが掴めれば、ガスールの色々な使い方を楽しむ事が出来ます。
まず第一歩、溶かし方にぜひトライしてみてくださいね。

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