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ナイアード モロッコ・マラケシュにある自社工房の紹介

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モロッコは、北アフリカに位置し、1956年の独立まではフランスの植民地だったこともあり、都市部ではフランス語が通じ、モロッコのイスラム文化とヨーロッパ文化が交差し、雰囲気ある街並みです。今回は、モロッコ・マラケシュにあるナイアードの自社工房をご紹介します。

モロッコ・マラケシュにある自社工房

モロッコ・マラケシュの郊外にある工房は、敷地内にオリーブ畑が広がり、静かで落ち着いた工房です。
門をくぐると緑が生い茂り、周りの喧騒から離れちょっと別世界のような雰囲気さえあります。
一番奥に見える建物が工房です。

オリーブガーデン

広い敷地の中には、樹齢何十年ものオリーブの木々が連なります。工房の近くには、オレンジの木やざくろの木などもあり、おやつの時間にみんなでオレンジを頬張ったり、散歩したり、小さな畑で育てたミントでミントティーを淹れ、仕事の合間のリフレッシュ時間をみんなで楽しんでいます。

強い日差しがオリーブの木々の隙間から木漏れ日のように差してくる庭は思わず深呼吸したくなる癒しの場所。
工房の場所を探していた時、この見事なオリーブの木々に惚れ込んで決めたと聞いたことがあります。何十年もかけて作られ、守られてきたオリーブの木々がつくる雰囲気はゆったりと力強く、新しい発想やひらめきを与えてくれるような空間です。

自産自消のオリーブオイル

秋の季節になると年毎に変動はありますが工房の庭のオリーブの木には、たわわに実がなります。モロッコスタッフ達にとってこれも楽しみの1つ。工房で採れたオリーブの実は搾油所へ運び、オイルを搾ってもらいます。
モロッコでのアルガン石鹸づくりに積極的に使うように試みるとともに、食としてもモロッコ料理に欠かせないオリーブオイルは、万能でスタッフから愛され、重宝される存在です。

モロッコスタッフ

笑顔がすてきなスタッフたち。力仕事が多いナイアードのモロッコ工房では、男性スタッフが多く働いています。黙々と穏やかに仕事する姿が印象的で魅力的なスタッフたち。モロッコのガスール、アルガンオイル、朝摘みばら水を通して、現地の人が素材と向き合う上で得た知識を教えてもらうことも多く、頼りになるスタッフたちです。

工房でつくられた自分たちの商品が日本でどのように売られ、使われているのか、品質管理はどのようにするのか?など日本での研修機会もこのコロナで2年ほど無くなってしまっています。
コロナが収束し、以前のように行き来できる日を心待ちにしています。

ナイアード アルガンオイル 
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