ビーワックスリップクリームの故郷、ネパール「はなのいえ」

夕暮れ時、虫たちの声が秋の気配を運んでくれる今日この頃。
暑かった夏も終わりに近づき、秋らしくなってきましたね。

今日は、ビーワックスリップクリームの故郷、
ネパールの「はなのいえ」を紹介したいと思います。

ネパールは、日本から約9時間。世界最高峰のエベレスト（8848ｍ）がある国。
ビーワックスリップクリームを製造しているはなのいえは、
ポカラという街から西に17kmの小さな村、アスタムにあります。
目の前に広がる6000～7000m級の雪化粧をしたアンナプルナ連峰と
ネパールのスタッフが笑顔で出迎えてくれる場所。

はなのいえは、パーマカルチャーの考えを取り入れた
循環型有機農場・リゾート。　　
宿泊も可能で、5ヘクタールの敷地には、有機野菜の栽培、養蜂が行われ、
水牛、ヤギも飼っています。
パーマカルチャーとは、パーマネント（永久な）、アグリカルチャー（農業）、
カルチャー（文化）を組み合わせた造語で、
オーストラリアのビル・モリソンらが提唱した自然と人間が継続可能な環境をデザインする手法です。

ナイアードのスタッフは、製造の立会いや研修でものづくりを担う
国々に行く事がありますが、特にネパールのはなのいえは、
スタッフの中にもプライベートで訪れる者もいる、とても気持ちがいい場所です。

9月に入り、雨季の季節が終わりを迎え、澄み切った空にそびえるヒマラヤ山脈を仰ぎ見られる、
ネパールを訪れるベストシーズンの時期に入りました。

はなのいえのスタッフは、多くの方が訪れてくれて賑やかになるこの季節と、
秋の初めから始まるビーワックスリップクリームづくりを
毎年楽しみにしています。

今年もスタッフ皆で心を込めてつくったビーワックスリップクリームを
9月20日よりお届けします。
順次お店並びはじめますので、お見かけの際は是非手に取ってみてくださいね。

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