アルガンクリームと精油を混ぜて、リラックス効果アップ
暖かいお風呂が幸せな季節です。
お風呂で身体の芯から暖まった後は、とっておきのスキンケアタイムですね。
この時期のベーシックケアは、朝摘みばら水をたっぷりと角質層に行き渡らせて、その水分が逃げないようにアルガンクリームでしっかり保湿することです。
アルガンクリームとアルガンオイル、どちらもアルガンオイルの効果を実感していただけるものですが、アルガンクリームには保湿効果の高いミツロウが含まれているため、肌の上に留まる印象を感じていただけるかと思います。
アルガンクリームを少し多め(大豆粒ほど)に手に取り体温で柔らかくします。
お風呂上がりの、化粧水やクリームの成分を吸収しやすい肌にのせ、顔の骨に沿って指先を使ってマッサージすると、程よい刺激で顔のコリもほぐれます。
アルガンクリームのほのかなミツロウの香りだけでも心地よく癒されるのですが、リラックス効果の高いラベンダーの精油をアルガンクリームに混ぜて使うとさらにリラックスでき、おすすめです。
「ラベンダーの香りのクリーム」つくり方
1. 小皿等にラベンダーの精油を1滴たらします。
2. アルガンクリーム5~10mlを加え、スパチュラ(ヘラ)等でよく混ぜ合わせます。混ぜ合わせることでクリームが柔らかくなり、肌になじませやすくなります。
※ アルガンクリーム8mlの空き容器を使うと、クリームの分量のめやすがつきやすくおすすめです。
※ アルガンクリームはバーム状の硬いクリームです。クリームの小分けには「木のスパチュラ」もおすすめです。
精油を使う際の注意点
• ラベンダー以外の精油をお使いいただくこともできますが、精油はアルガンクリームの量に対して1%の濃度を上限とし、入れすぎないようご注意ください。
• 妊娠中の方や高血圧等持病がある方、お子さま等は、医師又は専門家に相談してからご使用ください。
• ベルガモットやグレープフルーツ等、光毒性のある精油は使用しないでください。
• アレルギーのおそれがある場合は、ご使用をお止めください。
12月は何かと慌ただしい月ですが、家でほっとできる日は、肌をいたわりながらリラックスして過ごしてみませんか。
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