誰でも気軽にできる!自宅で簡単セルフエステ~その2~
気軽にできるセルフエステ
“誰でも気軽にできる!自宅で簡単セルフエステ~その1~”では、洗顔用泡立て器を使った泡立て方法をお伝えしましたので、今回はガスールやアルガンオイルを使って自宅でできる簡単セルフエステの方法をお伝えいたします。
ガスールでフェイシャルパック
汚れや古い角質による肌のくすみ・毛穴の汚れが気になる方に、是非使っていただきたいのがガスール。
粘土の吸着力が毛穴の汚れを取り除き、ガスールに含まれるミネラルが肌をしっとりとなめらかに洗い上げ、整えてくれます。私のオススメはいつもより少し多めの水(ガスールの2.5倍位)を加え、溶かしたペーストでパックをすること。洗面器にお湯を張り、顔に蒸気をあてたり、湯船に入りながらパックをすると顔の上でガスールのペーストが乾くのが遅くなります。
顔の上でガスールのペーストが乾いてしまうと、洗い流すのも大変ですし、肌に負担が掛かってしまいますのでガスールが乾く前に洗い流すようにしてくださいね。
スタッフに試してもらったら、「いつもより肌がもちもちする!!」と言ってくれました。
若返りのオイル・アルガンオイル
洗顔後に朝摘みばら水で肌を潤した後は、アルガンオイルを使ってスペシャルケア。
ビタミンEが豊富なアルガンオイルでお顔のマッサージをしてみてください。
アルガンオイルは抗酸化作用が高く、若返りのオイルとも呼ばれています。
肌なじみが良く、肌をふっくらみずみずしく整えてくれるので、お顔のケアにピッタリです!!
モロッコの女性たちはアルガンオイルを使ってお肌のお手入れをしていますが、肌がみずみずしく、弾力があって、年齢を感じさせないのです!羨ましい!!
アルガンオイルでフェイスマッサージ
さて、お顔をマッサージする方法をお伝えしていきます。
1. 手のひらに10円玉くらいのアルガンオイルをのせて、手でオイルを少し温め、顔全体に塗布してください。
2. 眉頭に指を当て、左右のこめかみに向かってゆっくり大きく円を描くようにマッサージしていきます。
※目の周りの皮膚は薄いので、優しく触れるようにしてください。
3. 鼻の脇から目の下を通り、こめかみに向かって、優しくソフトタッチでクルクルと円を描いていきます。
次は、頬のライン。
4. 頬の少し下あたりから、耳の手前の少しくぼんだところに向かって、円を描いていきます。
※頬骨にそって優しく押すのもオススメ。とても気持ちがいいですよ。
5. 頬全体へのマッサージが終わったら、口の周りから耳下腺に向かって、顎下から耳下腺に向かってゆっくり円を描きます。
マッサージするときのポイントとして、大切な宝物に触れるように、やさしくソフトタッチで行ってください。
こめかみ、耳の手前の少しくぼんだところ、耳下腺まで来たら、数秒止めて軽くプッシュしてみましょう。
リラクゼーション音楽を掛けながら一つ一つの動きをゆっくり丁寧に行うと、気持ちいいですよ。
最後に手のひらを顔全体に当てて、ゆっくり呼吸をして終了です。
ふっくらしっとり洗い上がるアルガン石鹸、朝摘みの薔薇そのもの甘く軽やかな香りのばら水、モロッコの大地が生んだ肌を潤す粘土・ガスール、シンプルで上質なアルガンオイル。
ナイアードのスキンケア製品をトータルで使い、お肌を丁寧にいたわりながらご自宅でセルフエステをしてみませんか?