アルガンオイルはクレンジングに使える?
クレンジングには複数のタイプがあり、その一つがオイルを使ったクレンジングです。
オイルを使う場合はどんなオイルを選んだらいい?と悩んでいる方におすすめなのがアルガンオイルです。美容オイルやヘアケアとして使うイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、アルガンオイルもクレンジングに使うことができます。
今回のブログでは、アルガンオイルがおすすめの理由、使うメリットなどについてご紹介します。
目次
クレンジングに使うならどんなオイルがいい?
アルガンオイルをクレンジングに使うメリット
アルガンオイルをクレンジングとして使う
- クレンジングの方法
- 普段お使いの洗顔料で仕上げる
クレンジングに使うならどんなオイルがいい?
クレンジングには色んなタイプがあります
クレンジング(メイク落とし)にはオイルタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプなど様々なタイプがあります。通常のクレンジングには、乳化剤や界面活性剤と呼ばれる洗浄成分が配合されていて、洗浄成分でメイクを洗い流しています。
実は洗浄成分を全く含まない植物オイルやミネラルオイルなどのオイルもクレンジングとして使うことができます!油分の多いメイクとオイルをなじませ、ゆっくり浮かしてオフするので、肌への負担を軽減できます。詳しい手順は後半でご説明します。
植物性のオイルがおすすめ
オイル100%のクレンジングには植物性のオイルがおすすめです。植物性オイルの成分は皮脂の成分と似ているものが多いので、肌なじみが良く、適度な皮脂は残したままメイクを落とすことができます。
肌への刺激が少ないもの
植物性オイルの中でも、ナッツ類のようにアレルギー反応が出やすいものもあります。不安な方は、試してみたい植物オイルについて事前に調べてみてください。
肌タイプや好みで決める
「洗浄成分が含まれるものは肌に悪い」というわけではありませんし、肌に合うもの合わないものには個人差もありますが、メイクや埃などの汚れをきちんと落とした清潔な肌は、スキンケア成分が本来の力を発揮しやすい状態になるので、健やかな肌を維持するには日々のクレンジングがとても重要です!
日常的に使うものですので、肌タイプや洗い上がりの好みでご自分に合うものを探してみてくださいね。
アルガンオイルをクレンジングに使うメリット
クレンジングした後もしっとり
アルガンオイルは肌なじみが良く、適度な油分を肌に残しながらメイクを落としてくれるので、クレンジング後のつっぱり感が全くありません。
植物100%オイルで優しくオフする
植物オイルを使ったクレンジングは、肌への負担を減らしながらメイクや汚れを落とすことができます。洗浄成分なしでクレンジングしたい方、肌が敏感で強い洗浄成分が合わない方におすすめです。
アルガンオイルをクレンジングとして使う
クレンジングの方法
手のひらにアルガンオイルを5~7滴取り、肌に優しくなじませます。オイルの量は目安ですのでお好きな量でOKですが、均一に伸ばせる量がおすすめです◎。
メイクがオイルとなじんで浮いてきたら、ティッシュオフします。この時にティッシュでゴシゴシ擦ってしまうと、肌摩擦が生じ、肌荒れの原因となるため特に気を付けましょう。
肌にふわっとティッシュを乗せて、油分を吸い取るように優しく押し当ててください。
普段お使いの洗顔料で仕上げる
ティッシュオフの後は、普段お使いの洗顔料で余分なオイルをさっと洗い流します。メイクと混ざったオイルはティッシュでほとんど吸い取れるので、過度な洗顔は必要ありません。
アルガンオイルを使ったクレンジングは、メイクを浮かしてオフしています。通常のクレンジングのような強い洗浄作用はなく、ウォータープルーフの化粧下地やマスカラは落ちにくいのでご注意ください。
肌の状態は季節の変わり目や体調によって変化しやすいです。いつものクレンジングが合わないな…と思ったら、ぜひお試しください!