インド・ヘナ工場に行ってきました
数か月前ですが、2024年が終わろうとしている12月、北インドは乾季でまだ夜は少し肌寒く感じる季節に、北インドにあるナイアードのヘナ粉砕専用工場を訪れました。
目次
ナイアードのインド・ヘナ専用工場
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ナイアードのインド・ヘナ専用工場
工場の紹介
ナイアードの商品で使用しているヘナの乾燥葉を機械で粉砕する専用工場です。
工場は、ナイアード専用で稼働し、粉砕機やフィルターも1から厳選した物を使用し製造しています。
村の中にあるこの工場の周りは、のどかな風景が広がり、ゆっくりとした時間が流れています。
日本研修を経て工場長に
工場を率いるのは、日本で2年間、品質や日本での実際の製造に関わり研修を受けたサティッシュ。日本の製造と品質管理、商品がお客様へ届くまでを自身で見聞きした経験を活かし、インドでナイアードのヘナの品質を支えています。
インドにおける工場の役割
インドの工場の役割は大きく、品質管理の観点から商品のかなめと言えます。
植物100％のヘナシリーズ商品は、原材料の品質が悪いと、ダイレクトに商品の品質に反映されます。このため、品質を確認しながら粉砕できる工場の役割は、良いヘナをお届けするために大切な存在です。
大切にしていること
商品が乾燥葉を粉砕しただけの究極にシンプルな物だからこそ、粉砕前の原材料の品質の確認を非常に大切にしています。
粉砕機にかける前に袋ごとに原材料の品質を確認し、粉砕工程を行っています。
シンプルだからこそ大事にしている工程です。
インドで粉砕されたヘナは日本へ
粉砕されたヘナは、20kg袋に梱包され、日本のナイアードに船で輸出されます。
届いたヘナは、日本で染色の確認などの最終検査を行った後、日本のナイアードの工場で100g袋に梱包され、商品化されお届けします。
↑日本への出荷を待つ粉砕したヘナ
製造スタッフ
工場で働くスタッフは、村の人たち。スタッフというより家族のような距離も感じる働き者で笑顔のすてきなスタッフたち。
きれい好きで働き者のグリアとラルマニ。力持ちで心優しく、笑顔がチャーミングなラクシュマルをはじめ、みんなが各持ち場で一生懸命製造に携わってヘナが粉砕されます。
おまけ 工場の周辺風景
工場の周りは、畑が広がり、村ののんびりとした風景が広がります。
敷地の近くにはヘナシリーズにも使われているアムラの木があり、実がたわわに実っていました。
これからもインドの良質なヘナと長く愛される商品をお届けしていきますのでどうぞよろしくお願いします。
悩んだ時はお気軽にお電話ください！
ナイアードのスタッフはみんなヘナ愛用者で、ヘナ歴数年のスタッフから、ヘナ歴20年以上のベテランスタッフまでいます。皆さんのお悩みや疑問にお答えしますので、お気軽にお電話くださいね！快適なヘナ染めのお手伝いをします。
お問い合わせ先
電話：042-552-8960
（受付時間：平日9時～12時30分/13時30分～17時）
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