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頭皮にやさしい白髪染めの選択肢

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仕上がりの髪イメージ

白髪を染めることは、自己表現の一つとして多くの人々に親しまれており、髪や頭皮を傷めずに白髪を染めたいという願いを持つ方々にとって、適切な選択肢を見つけることは重要です。髪や頭皮をすこやかに保ちながら、美しい髪色を楽しみ、これから何十年と続く白髪染めを考えた時の選択肢の1つとして自然素材の白髪染めも注目されています。

髪をいたわりながらおしゃれを楽しむことができる白髪染めとともに髪の基礎知識をご紹介します。

目次

髪の基本

なぜ白髪染めで頭皮が傷むの?

白髪染めの歴史と進化

頭皮にやさしい白髪染め

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  • 髪の基本

    ヘナ染め後は髪が艶やか

    髪は人それぞれ

    毛髪の太さは、細い毛で0.05~0.07㎜、通常の太さで0.08~0.09㎜、太い髪は0.10~0.15㎜と細い毛と太い毛では1本の髪でも2~3倍もの違いがあり、直毛かクセ毛かなど、髪は千差万別、人それぞれ違います。

    ヘアサイクル

    日本人の髪の本数は、平均10万本と言われています。1日約60本前後の自然脱毛と1ヶ月に約1㎝の成長速度で髪は伸び、成長と自然脱毛を繰り返していると言われています。

    白髪はなぜ増える?

    なぜ白髪になるかは、まだ完全には解明されていないようですが、髪の色を決定するメラニン色素が作られなくなると白髪になり、加齢や遺伝、生活環境ストレスなど複合的な要因が考えられています。

    すこやかな髪とは?

    ヘアケア

    髪の外側にうろこ状にあるキューティクルがきれいに整っていて、髪に必要な水分の保持や外的要因から髪を守れる状態であること、髪の脂質は、髪の主成分であるタンパク質を接着させ隙間のない状態を保ち、水分、タンパク質、脂質が保たれていることはすこやかな髪と言えます。

    髪のダメージとは?

    髪へのダメージは髪染めだけでなく、紫外線やブラッシング、ドライヤーの熱、パーマなど日々の生活の中で見受けられます。これらが髪の内部からタンパク質や脂質を流出させ、うるおい不足やハリの低下を引き起こしているのです。

    なぜ白髪染めで頭皮が傷むの?

    染め剤に含まれる刺激成分とは?

    市販の白髪染めには、髪の色を変えるために使用する化学成分が頭皮を刺激し、乾燥やかゆみを引き起こす原因となることがあります。
    好みの色にきれいに仕上げるために髪のタンパク質を一旦アルカリ剤で壊して、髪の中から色を染める工程の染め剤で使用するアルカリ剤が頭皮や髪への刺激と感じるようです。

    頭皮トラブルに悩まないために

    白髪染めに使用される染毛剤は、使用する方の体質や頭皮の状態によっては、まれに頭皮に刺激を感じる場合があります。
    白髪染めにはさまざまな種類がありますので、ご自身の髪や頭皮の状態に合わせて、適した商品を選ぶことが大切です。適した商品を選ぶ方法として、使用前のパッチテストが有効です。

    白髪染めの歴史と進化

    ヘアカラーの歴史を振り返る

    ヘアカラーの歴史は古く、天然成分を使用した染め方は古代エジプトにまで遡ります。古代では、植物の葉や花をすり潰して用いることで色を出していたのに対し、現代では化学技術の発展により、様々な色を楽しむことができるようになりました。
    髪と頭皮の健康を重視する製品を求めるニーズに応える形で市場は変化を続けています。

    どんなヘアカラー剤がある?

    日本の市場で販売されているヘアカラー剤には大きく分けて2種類に分類されます。

    ヘアカラー剤の分類

    化学染料を用いたヘアカラーの歴史

    現在では、医薬部外品として販売され、染め剤の成分としてよく知られるパラフェニレンジアミンは、1863年にドイツのA.W.ホフマンによって発見され、その後1883年に過酸化水素と組み合わせたヘアカラーが現われ、染め剤の原型となりました。
    日本では、1907年(明治40年)ごろから染め剤が使われ始めました。

    古代、天然染料として使用していた植物「ヘナ」

    女性の手が染まっているイラスト

    化粧品として販売されているヘナの歴史はさらに古く、3500年前の建造物にレリーフして描かれ、クレオパトラが爪や髪を染めるために使用していたとも言われています。

    頭皮にやさしい白髪染め

    植物100%だけで作られた白髪染め

    ヘナ使用イメージ

    ヘナは、葉に含まれるローソンという色素が髪の主成分であるケラチンタンパク質と絡みついて色をつけます。また、ヘナは、髪を染めるだけでなく、髪にツヤやハリを与え、フケを抑え、頭皮や髪をすこやかにしてくれます。
    乾燥した葉を粉砕した物だけで白髪が染められ、究極にシンプルで原始的な白髪染めです。

    頭皮・髪にやさしい理由

    ヘナの染め方

    植物100%でつくられ、保存料、合成着色料などを一切含まず、化学染料を必要としない白髪染めのため、薬品での刺激を感じることはありません。
    また、ヘナの特徴として頭皮からしっかり、たっぷりつけて使えてフケを抑え、一番染めたい根元から染めることができます。

    植植物100%で本当に白髪は染まる?

    カラーでわかりやすく説明している取扱説明書に沿って染めていただければ、多くの方にご満足いただいていますが、染まり具合には個人差があります。染め上がりの雰囲気は、白髪の量によってかなり変わります。

    白髪の割合別仕上がりイメ―ジ

    もし、思うように染められなかった場合は、ヘナを愛用しているスタッフが対応いたしますのでお気軽にご連絡ださい。

    ヘナにデメリットはある?

    ヘナにも強みと弱みがあります。より詳しく知りたい方は「ヘナのデメリット」をご覧ください。

    頭皮にやさしい白髪染めの選択肢の1つとして「ヘナ」を知っていただければ幸いです。

    悩んだ時はお気軽にお電話ください!

    ナイアードのスタッフはみんなヘナ愛用者で、ヘナ歴数年のスタッフから、ヘナ歴20年以上のベテランスタッフまでいます。皆さんのお悩みや疑問にお答えしますので、お気軽にお電話くださいね!快適なヘナ染めのお手伝いをします。

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