ヘナをきれいに染めるコツ
日が落ちるのが早くなり、冬が駆け足で近付いてくるようです。
寒くなると、髪も肌と同じで乾燥したり静電気が気になったりします。
そんな時はヘナでヘアケアしてみませんか?
十数年前、ヘナを始める前は自分で出来るが心配でしばらく躊躇していましたが、
使ってみたら思ったより簡単に染められ、白髪が目立たなくなり嬉しかったのを
覚えています。
そんな私も今ではどこかに出かける前にはヘナ染めをしています。
ヘナにはトリートメント効果があり、ハリ、コシが出るのはもちろんですが、
使うたびに髪の艶を実感できるのと、染めたい時に、すぐ自宅で染められるのも
好きなところです。
やっぱり髪がきれいになると小さな自信が湧くというのか、
お出掛けも楽しくなります。
ヘナを試してみたいけれど、ちゃんと染まるか心配で、ためらっている方に
ヘナをきれいに染めるコツをご紹介します。
1、とにかくたっぷりのペーストを地肌にもみ込むように塗ります。
理由1) | ペーストをたっぷり塗る=初めての方でも塗り残しがなく、 |
ヘナの成分もたっぷり髪に浸透するので白髪にしっかり色が入ります。 | |
理由2) | 地肌からもみ込む=ヘナは地肌もきれいにしてくれますし、 |
地肌から塗ることで、一番気になる根元の白髪部分もしっかり色が入ります。 |
2、待ち時間は保温性の高い帽子などをかぶりしっかり保温します。
理由1) | 温かい状態で染めるとキューティクルに成分が浸透しやすく発色も良いです。 |
理由2) | 以前、寒い時期にヘナ染めをし、しっかり保温をしなかったときに |
あまりしっかり染まらなかった経験があります。そのため保温が大切と感じました。 |
基本的には、商品についている取扱説明書に書いてある通りに
染めていただければきれいに染まりますので、是非お試しください。
これから寒くなりますが、以前ブログでご紹介した「寒い時期のヘナ染めのポイント」
も参考になさってくださいね。