アルガンオイルで日焼け、油焼けしない?
この時期、気になるのは強い日差しによる「日焼け」。
夏になるとよく聞かれるのは、『アルガンオイルを日中使うと、「油焼け」しませんか?」というご質問です。
「油焼け」は、かつて精製技術が未熟だったころに、鉱物由来のオイルに含まれる不純物が原因で起こったと言われています。アルガンクリームに使われているアルガンオイルは植物(アルガンの木の実)由来のオイルですので油焼けの心配はありません。
また、酸化したオイルを使うことによる色素沈着や、オイルを塗ることで日焼けしやすくなることを心配する声も多く聞きます。
酸化したオイルを使うことで肌に刺激を感じることや色素沈着を起こす場合がありますが、アルガンオイルは酸化しづらい成分を含んでいるので、通常のご使用では心配ありません。
オイルと日焼けの関係については、いわゆる「サンオイル」と混同して誤解されていることが多いのですが、アルガンオイルを肌に塗っても、日焼けを促進することはありませんのでご安心ください。
アルガンオイルは、モロッコでは肌を潤すだけでなく、強い日差しから髪や肌を守るためにも使われています。
夏の肌は日焼けだけでなく、「強い日差しを浴びる」「冷房のかかった室内で過ごす時間が長くなる」「汗をかく」などが原因で、肌が思っている以上に「乾燥」しています。
特に、汗をかくと肌の表面はしっとりするため潤いがあるように感じるかもしれませんが、肌の内側(角質層)は乾燥しがちです。軽い使い心地でしっかり潤う「アルガンオイル」は夏の肌のお手入れにとてもおすすめです。
夏の強い紫外線を浴びてお疲れの肌には、化粧水の後に通常よりも少し多めのアルガンオイル6~8滴をなじませ、優しくマッサージ。
マッサージすることで血行が良くなり、肌にハリが出てきます。
汗ばむ季節ではありますが、しっかり保湿したみずみずしい肌で夏本番を乗り切りましょう!