ヘナをしている髪にパーマをかけられる?
ヘナもしたいけどパーマもしたい場合、どちらを先にしたらいいか悩んでしまい、お問い合わせをいただくことがあります。どちらも綺麗に仕上げるためにおすすめの順番についてお伝えします。
目次
ヘナをしているとパーマがかかりづらい?
ヘナとパーマ、どちらが先?
パーマをかける時の注意点
悩んだ時はお気軽にお電話ください!
- お問い合わせ先
- ヘナ専用LINE公式アカウントもあります
ヘナをしているとパーマがかかりづらい?
かかりづらいと言われることがあります
ヘナ染めをしている髪にはパーマがかかりづらいと言われることがあります。その理由は、ヘナの収れん作用にあります。収れん作用とは、髪をキュッと引き締めてコシを与え強くする効果のことで、ヘナ染めをしてハリやコシがある髪はパーマがかかりづらくなるそうです。
かかりづらいとしてもパーマを楽しみたい方もいますよね。次項では、ヘナとパーマどちらを先にかけるか、どれくらい間隔を空けたらいいかをご紹介します。
ヘナとパーマ、どちらが先?
【パーマ】パーマ→ヘナの順番
パーマの前にヘナをすると、ハリやコシが出てパーマがかかりづらくなってしまいますので、パーマをかけたい場合、「パーマ→ヘナ」の順番がおすすめです。
パーマをかけてから1週間ほどするとパーマが落ち着いてきますので、それからヘナをするようにしてください。
【縮毛矯正】縮毛矯正→ヘナの順番
パーマと同じで、「縮毛矯正→ヘナ」の順番がおすすめです。縮毛矯正の場合はパーマよりも少し長めに間隔を空けていただきたいので、かけてから2週間くらいを目安にしてください。
ヘナ染めをしながら縮毛矯正をかけていたスタッフがいましたが、当時美容師さんから1~2週間くらい間隔を空けたほうがいいと言われたそうです。いつも2週間空けてからヘナ染めをしていましたが、縮毛矯正が取れてしまうようなことはなく、かかりづらいと感じることもなかったようです。
心配な方は少し長めに間隔を空けてくださいね。
パーマ、縮毛矯正後の髪をヘナでケア
パーマや縮毛矯正を先にかけてからヘナの順番をおすすめしているのは、ヘナをすることでパーマや縮毛矯正が取れないようにするためだけではなく、パーマや縮毛矯正で傷んだ髪のケアをすることができるというメリットもあるからです。
ヘナのトリートメント効果については「ヘナのトリートメントで髪を美しく艶やかに」をご覧ください。
元々パーマがかかりづらいスタッフがパーマをかけましたが、施術した1週間後にはパーマが落ち着いたというよりも取れてきてしまい、残念に思いながらにヘナをしたところ、パーマのウェーブが少し復活していました。
髪質や個人差があると思いますが、このようなケースもあるようです。
パーマをかける時の注意点
事前に美容師さんに相談しましょう
ヘナ染めをしている方で、パーマがかかりづらく感じる場合や心配な場合は、美容師さんにヘナを使用していると事前にご相談いただくことをおすすめします。
髪質やパーマ液(パーマの種類)によって落ち着く時期は異なりますので、落ち着く時期の目安についても美容師さんに確認してみてくださいね。
パーマ、縮毛矯正後にヘナをしてきしみが出たら
スタッフの体験談ですが、パーマやカラーリングしている髪にヘナをして、きしみが強く出たことがあり、その場合は、市販のトリートメントを付けて洗い流すときしみが解消できたそうです。
濡れた状態できしみを感じても乾かすときしみが気にならなくなるケースもありますが、万が一、強いきしみを感じた時は焦らずトリートメントやコンディショナーを使ってみてください。
悩んだ時はお気軽にお電話ください!
ナイアードのスタッフはみんなヘナ愛用者で、ヘナ歴数年のスタッフから、ヘナ歴20年以上のベテランスタッフまでいます。皆さんのお悩みや疑問にお答えしますので、お気軽にお電話くださいね!快適なヘナ染めのお手伝いをします。
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