ヘナのトリートメントで髪を美しく艶やかに
ヘナは白髪が生えてから…とお考えの方も多いと思いますが、白髪がない方にもぜひお試しいただきたいヘナのトリートメント効果。ヘナのトリートメント効果や、ナイアードのヘナシリーズで配合されているハーブについてもご紹介します!
植物100%で指通りも良く艶やかな髪に仕上がる素晴らしさをぜひ実感してみてください。
目次
「ヘナ=白髪染め」だけではありません
- 白髪がなくても楽しめる理由
- ハリ、コシが得られてボリューム感
- 艶やかでまとまりのある綺麗な髪に
- 髪だけでなく頭皮も健やかに
- トリートメントとして使い始めても◎
- 【ちょっと豆知識①】きしみについてと対処法
- 【ちょっと豆知識②】ヘアカラーでおしゃれ染めを考えている方へ
ヘナでトリートメントするメリット
ヘナ以外のハーブも髪や頭皮を健やかにしてくれます
- ヘナ+ハーブ、木藍シリーズに配合されているハーブ
- アムラ(アンマロク)
- シカカイ(アカシアコンシナ)
- バアリンラジ(タカサブロウ)
- バヘダ(セイタカミロバラン)
- カッチャ(アセンヤクノキ)
- ハイビスカス(ブッソウゲ)
- リコリス(カンゾウ)
白髪がないスタッフのヘナの使い方
気軽にできる10分トリートメント
悩んだ時はお気軽にお電話ください!
- お問い合わせ先
- ヘナ専用LINE公式アカウントもあります
「ヘナ=白髪染め」だけではありません
白髪がなくても楽しめる理由
白髪染めでなく楽しめる「ヘナ」とは何でしょう?
そうです!ヘナの持つトリートメント効果を楽しむトリートメントヘナのことです。ヘナをした後の髪のツヤや滑らかさは感動すら覚えるほどの手触りに髪を変身させます。
ハリ、コシが得られてボリューム感
ヘナのトリートメント効果は、髪のツヤだけでなく、髪にふんわりとしたボリューム感が得られるのも特長です。特に髪が猫っ毛や細くなってしまってボリューム感のない方はその効果を実感されることが多いように感じます。ボリューム感を実感したい方には特に「ヘナ100%」がおすすめです。
艶やかでまとまりのある綺麗な髪に
クセ毛や髪の量が多い方は、ボリューム感より、まとまりやしなやかさが欲しいですよね?
ナイアードのヘナシリーズ「ヘナ+ハーブ」は、ヘナ以外に7種のハーブが配合されています。7種のハーブは、古くからインドで髪のトリートメントとして使われてきたハーブたち。ヘナと7種のハーブの「ヘナ+ハーブ」でまとまりのあるしなやかな仕上がりに。
髪だけでなく頭皮も健やかに
ヘナで絶対に実感してほしいのがヘナをした後の頭皮のスッキリ感!植物100%のヘナは、頭皮から塗って使えます。塗るイメージは、シャンプーをするように頭皮にしっかり、たっぷり塗ること。
ヘナが頭皮の汚れを落として綺麗にし、匂いやべたつきのないスッキリ感が実感できます!
トリートメントとして使い始めても◎
白髪がなくても楽しめるヘナのトリートメントは、髪本来の美しさを保つことができます。どの世代にも憧れの美髪をヘナのトリートメントで実感してください。髪にも身体にも優しい植物100%のヘナでのトリートメントは白髪のない方にもおすすめです。
【ちょっと豆知識①】きしみについてと対処法
トリートメントヘナをして髪にきしみを感じる方が稀にいます。これは、ヘナの持つ収れん作用で髪が引き締まったことにより、髪のきしみとして感じるからです。決して髪が傷んでいるわけではないのでまずは安心してください。
対処法として、きしみを感じた時に効果的なのは、ドライヤー前のタオルドライした髪にアルガンオイルや椿油、オリーブオイルなど髪に使えるオイルを手に2〜3滴なじませ、髪や毛先に油分を与えてからドライヤーをかけるとサラっとしたきしみのない仕上がりになります。
何回かヘナを使えば、きしみ感じない髪に変化していきます。
また、濡れた状態できしみを感じてもドライヤーをかけて乾かせばきしみが消えるということもあります。
きしみを感じやすい方の傾向としては、カラーリングやパーマをして髪が傷んでいる場合は、ヘナの収れん作用を強く感じてしまい、その結果きしみとして感じる場合があります。
【スタッフの体験談】
カラーリングしている髪にヘナをして、ひどくきしみが出た時に、市販のトリートメントを付けて洗い流すときしみが解消できたそうです。最初はきしみを感じても、諦めずにヘナを使い続けていただくと段々と髪の状態が整い、髪が丈夫になっていきます。
【ちょっと豆知識②】ヘアカラーでおしゃれ染めを考えている方へ
黒髪をヘナでトリートメントしている方が、黒髪の色を化学染料のヘアカラー剤で明るくおしゃれ染めをする際には注意が必要です。
黒髪をヘナでトリートメントすると、黒髪は、実はヘナの色で染まっています。ヘナは植物のみの髪染めなので脱色作用がなく、色の世界で一番強い黒の色を大きく変えることはありませんが黒髪の色をブリーチし黒色を抜くと、その下からヘナの色が現れます。
※下の画像でオレンジ色の部分がブリーチした髪です
ヘナを使用した後にヘアカラーを使用する場合の注意点については「ヘナで染めている髪にカラーリングする」をご覧ください。
ヘナでトリートメントするメリット
植物の優しい使い心地
髪をさらさらに手触り良くするトリートメント剤は世の中に沢山あり、お風呂場ですぐに使えるチューブタイプなら簡単にできてしまいますよね。ヘナでのトリートメントは、お湯で溶いてから使わなくてはいけないのですが、そこまでして得られる良さって何でしょう?
ヘナでするトリートメントの良さは、何といっても植物100%ということ!
経皮吸収って聞いたことありますか?肌に塗った物が身体の中に吸収されることです。植物だけのヘナでトリートメントすることは髪も身体にも優しい使い心地です。
また、お湯で溶くので温かいペーストを髪に塗ることで、身体が温まり、リラックス効果も得られます。
使うたびに艶やかな美髪に
ヘナは少し面倒と感じている方も使い始めるとその虜に!その証拠に長く使い続けてくださる方が多く、髪を染めるだけでなく、同時に得られるトリートメント効果のツヤやボリューム感のある仕上がりは、髪染めとしてヘナが持っている最大の魅力です。
髪を染めるたびに傷んだり、髪が細くなることを心配する髪染めとは真逆で、使うたびに髪を健やかに美しくするヘナは、一度使っていただければその良さを実感でき、数十年続く髪染めも楽しい時間にしてくれるはずです。
ヘナ以外のハーブも髪や頭皮を健やかにしてくれます
ヘナ+ハーブ、木藍シリーズに配合されているハーブ
ナイアードのヘナシリーズは、ヘナ100%の商品以外には、実はトリートメント効果として7種類のハーブを配合しています。これは、ナイアードのオリジナルレシピで社内でも人気。
ヘナの開発当初から現地インドのナイアードスタッフとして、ハーブに詳しいゴパールをリーダーに試行錯誤したレシピです。髪のまとまりやしなやかさを与える7種類のハーブを紹介します。
アムラ(アンマロク)
学名:Emblica officinalis、別名:アンマロク、油柑
利用部位:日干しした果実
トウダイグサ科。直径2-3センチの果実は、ビタミンC、酸類を含み食用にもされ、髪に艶を与えます。数千年の歴史を持つアーユルヴェーダ(インドの伝承医学)では、万能なハーブとしてよく知られる三大果実(トリファラ)に数えられます。
シカカイ(アカシアコンシナ)
学名:Acacia concinna、別名:ネムカズラ
利用部位:果実
マメ科。洗浄成分であるサポニンが多く含まれており、頭皮の汚れを落とし、頭皮をスッキリきれいにします。頭皮の洗浄だけでなく、トリートメント効果も。
バアリンラジ(タカサブロウ)
学名:Eclipta prostrata、別名:タカサブロウ
利用部位:植物全体
キク科。アーユルヴェーダ(インドの伝承医学)では、ケシュ(髪)ラージ(王)とも呼ばれ、ヘアケアレシピの材料として使われ、髪を健やかに保つ効果があります。
バヘダ(セイタカミロバラン)
学名:Terminalia bellirica、別名:セイタカミロバラン
利用部位:熟した果実を乾燥させたもの
シクンシ科。タンニンを多く含み、皮を柔らかくするなめし剤として用いられました。収れん作用があり、髪を引き締め、艶を与えます。
カッチャ(アセンヤクノキ)
学名:Acacia catechu、別名:アカシアカテキュー、阿仙薬
利用部位:木の心材を水で煮出してエキスを固めたもの。
マメ科。小高木で樹齢20年以上の木はその芯部にタンニン類を多く含みます。バヘダ同様、収れん作用があり、髪を引き締め、艶を与えます。
ハイビスカス(ブッソウゲ)
学名:Hibiscus rosa-sinensis、別名:仏桑華
利用部位:地下茎
アオイ科。コンディショニング効果があり、天然リンスとしてよく使われ、乾燥した頭皮に潤いを与え、髪をしなやかにする効果もあります。沖縄・ハワイ・東南アジア・南アジアに広く分布しており、沖縄でもハイビスカスは髪へのコンディショニングとして使われていた歴史があります。
リコリス(カンゾウ)
学名:Glycyrrhiza glabra、別名:スペインカンゾウ、ツルカンゾウ
利用部位:地下茎
マメ科。髪を健やかにします。アーユルヴェーダ(インドの伝承医学)では、「ヤシュティ」または「ヤシュティマドゥ」とよばれ、白髪予防のヘアオイルの材料として使われました。
白髪がないスタッフのヘナの使い方
ヘナを使い始めたきっかけ
ヘナを使ってみようと思う理由は、人それぞれだと思います。スタッフたちに使うきっかけを聞いてもそれぞれ違います。そんな中から2つご紹介します。
1人目は、「ヘナを使うきっかけは、実は石鹸シャンプーとリンスに切り替えたい」という想いからでした。
石鹸のシャンプーを使った後に感じるベタつきが不快で石鹸シャンプーを上手に使えず、うまく移行できない時期があり悩んでいました。そんな時、「ヘナをすると頭皮も髪もきれいになるよ」と聞き、「もしかしたらヘナをした後に石鹸シャンプーを試せば、このベタつきや不快感がないのではないか?」という考えに辿り着き、29歳の時に初めてヘナに挑戦してみました。
結果は驚くほどスムーズに石鹸シャンプーに移行でき、以来ヘナを髪のトリートメントや少しずつ出てきた白髪染めとして愛用しています。
2人目は、肌が敏感で一般の毛染めだと痒みを感じてしまうというスタッフの話です。
もともと若い頃から肌が弱く、毛染めをする際は肌が荒れてしまうことはしょうがないこととして受け入れて使用していたそうです。ナイアードで働くようになり、ヘナの存在を知り実際に使ってみたら今まで我慢していた肌荒れの症状も出ず、且つ髪が綺麗になって家族にも好評なのがとても嬉しいと話してくれました。
花粉症の時期などは、ヘナでも少し痒みを感じてしまうことがあるそうで、そうした時期は無理をせず、体調が落ち着いてからヘナをするなど工夫しながら使用しているそうです。
どんな時に使っているか
ヘナは毎日使っても頭皮や髪に良いものなので、時間のある時、気が向いた時にいつでも使えるのも魅力です。
乾燥で髪のパサつきを感じ始めたり、夏の紫外線で髪の疲れを感じた時などは積極的に使いますが、トリートメントとして使うのなら洗髪をする際にお風呂の時間を使って、気軽に使える方法があるので10日に1回ぐらいの間隔で頻度高く使います。
ヘナを使って実感したこと
植物だけのヘナやハーブのトリートメントで想像以上に髪が艶やかで美しくなり、特に周りの人たちや美容室で髪質を褒められることが増え、嬉しさを感じます。
他に、面倒だと敬遠していたヘナも使ってみると頭皮に直接塗れることでシャンプーをするように手の動きに制限なく自分でも根元からしっかり塗れ、思いのほか簡単だったことも驚きでした。お湯で溶いた温かいペーストは、気持ち良くリラックスできます。
気軽にできる10分トリートメント
お風呂の時間を利用することで、簡単にそして手軽にトリートメントヘナをする方法です。お風呂に入っている間だけ髪にヘナのペーストを付けておくこの方法は、ヘナをする際に準備するタオルやラップなどの必要がなく、忙しい時にも簡単に手軽にできるのでスタッフの間でも人気の使い方です。
使用量の目安
ヘナペーストの目安の量(ヘナ:お湯(45℃ほど)は大さじで1:2の割合が基本です)
■ ショートヘア ・・・ヘナ大さじ2+お湯大さじ4
■ セミロング ・・・ヘナ大さじ3+お湯大さじ6
■ ロングヘア ・・・ヘナ大さじ4+お湯大さじ8
*10分という短時間でも白髪には淡くオレンジ系の色が入ります。カラーリング等で髪の色を変えたくないという方は、ご使用をお控えください。
10分トリートメントの方法
①目安量を参考に、ヘナのペーストを作ります
②髪を濡らし、手で軽く水気を切ります
③ヘナのペーストを素手で地肌から髪全体に塗ります
④ゆっくりお風呂に浸かりながら10分ほど待ちます
⑤ペーストをよく洗い流し、通常通りのシャンプー、リンスをして終了
10分トリートメントのやり方を動画で確認したい方はこちら▼
お手軽10分ヘナ動画
悩んだ時はお気軽にお電話ください!
ナイアードのスタッフはみんなヘナ愛用者で、ヘナ歴数年のスタッフから、ヘナ歴20年以上のベテランスタッフまでいます。皆さんのお悩みや疑問にお答えしますので、お気軽にお電話くださいね!快適なヘナ染めのお手伝いをします。
お問い合わせ先
電話:042-552-8960
(受付時間:平日9時~12時30分/13時30分~17時)
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ヘナ専用LINE公式アカウントもあります
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